せっかく買ったランドセルカバーがランドセルに合わない! そんなことがないように、ランドセルカバーのサイズを把握するのは大切です。
当記事では、ランドセルの一般的な3つのサイズとメーカー別のランドセルのサイズを紹介します。ランドセルカバー選びの際に参考にしてください。
もくじ
一般的なランドセルの3つのサイズ
ランドセルには中に入る教材やプリントの大きさでサイズが決まっています。小さい方からA4教材対応サイズ、A4クリアファイル収納サイズ、A4フラットファイル収納サイズとなります。すべてA4サイズが基準となっているので、A4サイズの大きさを把握しておきましょう。
A4サイズ:210mm×297mm
(引用元:用紙サイズ早見表|Joshin)
A4サイズは、学校で配布されるプリントでも使われることが多く、ノートや教科書のサイズもA4がメインになります。
A4教材対応サイズ
A4教材対応サイズは、A4サイズの教科書やノートが入るサイズのランドセルです。最近では少なくなっていますが、今でも残っていて見つけることができます。
一般的に215mm×290mmが内寸のサイズで、A4のものがギリギリ入るサイズと言えます。A4のクリアファイルやフラットファイルは斜めに入れるか、無理矢理折り曲げないと入りません。
A4クリアファイル収納サイズ
A4教材対応よりも一回り大きいサイズがA4クリアファイル収納サイズです。一般的な内寸は、225mm×300mmです。プリントがぐちゃぐちゃにならないようにするために、クリアファイルは重宝される文房具です。
そんなクリアファイルがすっぽりと入るサイズで、ランドセルの中でも一番オーソドックスなタイプと言えるでしょう。
A4フラットファイル収納サイズ
一番大きいタイプがA4フラットファイル収納サイズです。一般的な内寸は、230mm×310mmです。
A4フラットファイルとは、利用している学校も多い厚紙のハードカバーがついたファイルです。サイズは230mm×307mm。A4フラットファイル収納サイズのランドセルであれば、学校でよく使われるフラットファイルもすっぽりと入れることができます。