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勉強をする時間が長くなると、毎日使っている文房具も使いやすいものを選ぶ必要があります。特にシャーペンは種類も多く、機能や特徴もさまざまなので、使う用途や使用目的に合わせて自分が使いやすいシャーペンを選ぶのが良いでしょう。今回は勉強におすすめのシャーペンの特徴やおすすめのシャーペンについて紹介します。
もくじ
勉強におすすめのシャーペンの特徴
シャーペンは重さや持ちやすさなど、それぞれ特徴が異なります。「授業中にノートを取りやすい」「軽くて疲れない」など、シャーペンを選ぶ際は、自身の目的や悩みを解消できるものを選ぶ必要があります。それでは、勉強におすすめのシャーペンの特徴とは、どういったものがあるのでしょうか。
疲れにくいのは「ソフトグリップ」
グリップは握る部分のことを意味していますが、シャーペンのグリップにはソフトとハードがあります。長時間文字を書く場合などは、グリップが柔らかいものを選ぶことで、指が疲れず、ペンだこなどになるのを防ぐ効果も期待できます。シャーペンのソフトグリップは、シリコンやゲルなどを使ったものが一般的なので、勉強中に指の疲れが気になるという場合は、ソフトグリップのシャーペンを使うのが良いでしょう。
しかし、グリップが柔らかいことで、握力が強い人は文字がぶれてしまうこともあります。ソフトグリップのシャーペンでもメーカーによっては硬めになっているタイプもあるので、店頭で試し書きをしてみるようにしましょう。
綺麗な文字を書きたいなら「ハードクリップ」
ハードグリップタイプは、文字を早く書いてもぶれにくいという特徴があります。綺麗な文字を書きたいという人は、安定性もあるハードクリップを選ぶのが良いでしょう。ペン軸が細めになっているタイプが多く、軽く握るだけで文字を書くことができるため、女性にもおすすめです。
長時間使うという場合は、ペンを持った指の力が伝わりやすいため、正確な線を引くことが可能です。しかし、ソフトグリップよりも指が滑りやすい場合もあるため、指の形に合わせた溝や滑り止め加工がされたものを選ぶのが良いでしょう。
スピード重視はシャーペンの重さで選ぶ
テストでシャーペンを使用する場合は時間制限があるため、なるべく早く文字を書きたいという人も多いでしょう。そんなときに意識したいのがシャーペンの重さです。あまり重すぎると、書いているうちに手が疲れてきてしまいますが、逆に軽すぎても手に余計な力が入ってしまい、指が疲れてしまう原因になってしまいます。
例えば、20gほどの重さのシャーペンは安定感があり、軽く動かすだけで滑らかに書くことができると言われています。ペンを持つときに立てて持つ場合は、ペン自体の重さが加わり、軽い力で書くことができます。一方で、15g以下の軽いシャーペンは、文字を書くスピードが速い人でもペン先を動かしやすく、ペンを寝かせて持つ人にとっては重さが負担にならないという特徴があります。重さの感じ方はシャーペンの持ち方や書く速さによっても異なるということを覚えておきましょう。
芯詰まりなど独自機能に注目する
シャーペンの芯が芯詰まりを起こしてしまうと、勉強に対する集中力も落ちてしまうかもしれません。そんなときにおすすめなのが、芯詰まりを防止する機能がついたものや、ペンを振るだけで芯が出てくる独自機能です。常にとがった芯で書くことができる機能や、芯が折れにくいタイプなどもあるので、ストレスなくスムーズに書く機能にも注目してみましょう。
芯の太さは勉強する教科によって使い分ける
教科書を写したり、漢字の書き取りをする場合は、0.5mm以下の細い芯がおすすめです。難しい漢字も文字を潰さずに書くことができ、ノートの線からはみ出すことなくきれいに書くことができます。しかし、芯が細いと折れやすくなるため、筆圧が強いという人はなるべく芯を出しすぎないようにしたり、0.2mmなどの極細芯を避けて0.4mmほどの芯の太さを選ぶのも1つの方法です。
ローマ字や数学の図形などを書く場合は、細い芯よりも太い芯を選ぶことで、書きやすくなります。マークシート用の太い芯のシャーペンなどもあるので、勉強する内容によって芯の太さを選ぶのが良いでしょう。