すべて200円以下!書きやすい油性ボールペンおすすめ7選! - cocoiro(ココイロ)

子供にとって、鉛筆やシャープペンシルに比べるとなじみが薄い文房具が油性ボールペンです。鉛筆やシャープペンシルと違うのは、消しゴムで消せないことですが、成長するにしたがって使う機会は増えていくことでしょう。今回の記事では、子供でも書きやすい200円以下の手ごろな値段の油性ボールペンをご紹介します。

書きやすい油性ボールペンおすすめ7選!

本体価格がすべて200円以下のボールペンで、書きやすいものを厳選して7つご紹介します。ご紹介するポイントは、「書き心地」「独自性」です。

ジェットストリーム スタンダード

なめらかな書き心地が特徴的なジェットストリームは、1万種類を超えるインクの試行錯誤を経て誕生した商品です。

従来の三菱鉛筆の油性ボールペンに比べて、書く際の摩擦抵抗が30%から40%軽減されています。そのため、弱い力でもなめらかに書くことができるようになりました。また、従来のインクよりも黒色密度が約2倍になっており、濃くはっきりとした線を書くことができます。さらに、ジェットストリームのインクは速乾性にも優れています。

芯の太さは、0.38mm、0.5mm、0.7mm、1.0mmの4種類があり、好みの太さを選ぶことができます。カラーバリエーションは、0.38mmと0.5mmが7色、0.7mmは6色、1.0mmは3色です。価格も150円+税とお手ごろです。

スラリ

名前にあるように「スラリ」とした書き心地を実現している油性ボールペンです。最大の特徴は、エマルジョンインクが搭載されている点です。

エマルジョンインクとは、油性のしっかりとした書き心地と、水性のさらさらした軽さを兼ね備えたインクのことです。油性インクと水性インクの良いところを取ったと言えるでしょう。それにもかかわらず、価格は100円+税とリーズナブルです。

芯の太さは、0.5mm、0.7mm、1.0mmの3種類の展開で、0.7mmはスケルトンタイプだけでなく軸が白いホワイトタイプもあります。

アクロボール

アクロボールの名前の由来は、アクロバティックになめらかに進むボールペンです。特徴は、インキの粘度を5分の1に抑えたアクロインキを採用している点です。

アクロインキは、粘度が低いため、書き出した時の「かすれ」やインキの「ダマ」が発生するストレスがありません。また、潤滑剤が配合されているので、ペン先のボールの回転がなめらかです。さらに、ペン先の構造も独自に改良しており、従来製品よりも摩擦による抵抗が34%軽減されています。

グリップ部分は特許を取得しているタイヤパターンで、滑りにくい構造になっています。芯の太さは、0.5mm、0.7mm、1.0mmの3種類の展開で、価格は150円+税とお手頃です。

パワータンク スタンダード

ボールペンのインクは重力の力によってインクが出るような構造になっています。そのため、壁にかけたカレンダーを書くなどの場合、上向きに書いてしまうとインクが逆流して空気が入ってしまうことがあります。

そんなボールペンの弱点を解消したのが、圧縮空気によってインクを押し出す構造を取り入れているパワータンクです。空気の力でインクが押し出されるので、ぬれた紙や氷点下の中などさまざまな状況下でも確実に書くことができるのが特徴です。

また、ペン先のボール部分にミクロの突起がついており、カラープリントなどのツルツルな紙もすべることなく書くことができます。芯の太さは、0.5mm、0.7mm、1.0mmの3種類の展開で、価格は200円+税とコストパフォーマンスが高いです。

ビクーニャ エックス

粘度の低いビクーニャインキを使っており、すべるような書き心地です。また、独自開発の潤滑油が、書くときの紙への抵抗を少なくしてくれます。また、テカリの少ない純粋な黒を実現しており、紙に書いたときの発色の良さが特徴的です。

芯の太さは、0.5mm、0.7mmの2種類展開。カラーバリエーションはそれぞれ5色です。価格は100円+税とリーズナブルです。

オプト

オプトは、カラーリングだけでなく豊富なデザインを展開しているボールペンです。ストライプやカーボン、ドット、スターダストなど12種類のデザインから選ぶことができます。

特徴は「10万回挟んでも壊れないクリップ」です。カバンや上着のポケットに挟んでもしっかりと留まります。クリップがしっかりしている分、重心は上の方にあります。

芯の太さは、0.7mmの1種類のみで、価格は200円+税とコストパフォーマンスが高いです。

.eボール

ぺんてるのドットイーボールは、従来のノック式ボールペンよりも約1.5倍のインクが入るロング芯を使っています。そのため、長く使えるので愛用している人が多いようです。

また、グリップはペン先に近いところまでカバーされているロングラバータイプなので、ペン先に近いところを握る人にもおすすめです。

芯の太さは、0.5mm、0.7mm、1.0mmの3種類で、カラーバリエーションは、0.5mmと1.0mmがブラックの1色、0.7mmが5色の展開です。価格は100円+税とリーズナブルです。