光塩女子学院初等科の特徴とは？倍率や学費、難易度について - cocoiro（ココイロ）

光塩女子学院初等科の教育における特徴

光塩女子学院初等科の教育の特徴はどのようなものがあるのでしょうか？

光塩女子学院初等科は各学年2クラスの編成となっており、各クラスに3～4人の担任が付きます。複数の担任が共同で指導を行うことにより、一人一人の生徒に対するきめ細やかな配慮ができるように工夫されています。

1年生から主要教科を含むすべての教科で、その教科を専門とする教師が指導を行います。また学年2クラスを同一の教師が担当することで、授業内容や進み具合に偏りが出ないようなシステムとなっています。

光塩女子学院初等科では外国語教育に力を入れています。英語だけではなく姉妹校であるスペインのベラ・クルス校と児童同士の交流を行うことで、スペイン語の教育も併行しています。

受験をする際に気になるのは、実際の受験情報です。ここでは光塩女子学院初等科の受験情報をご紹介します。

2016年から2018年に行われた入試の倍率はおよそ3.5～4.2倍となっています。

2019年度制の募集要項は以下の通りです。

入試内容は3つの項目に分けられます。

ペーパーテスト：お話の記憶・数量・規則(図形の変化の中で規則性を見つける)・立体(四方見)・推理(いくつかの条件からあてはまるものを見つける)・言語(しりとり)など
行動観察：じゃんけんゲーム・バランスなどの運動・グループでお店屋さんごっこ・教師の質問に挙手し指名されたら答えるなど
面接：【本人】氏名・好き嫌い・どんな時にありがとうと言うか・叱られる時・ほめられる時など【父親】志望理由・子どもとの休日の過ごし方・家庭の教育方針など【母親】どのようにして本校を知ったか・これから伸ばしてあげたいこと・子どもの長所と短所など