横浜三育小学校の特徴とは?学費、評判について解説

小学校受験が中学、高校、大学受験と異なるのは、親の教育方針が大きく影響がちなところです。幼稚園・保育園の子供が小学校の進学についてはっきりとしたビジョンを持てることはあまりありません。親がどのように学校を選択し、受験をさせるかという点が非常に重要なポイントとなります。

受験は情報戦といわれています。より多くの確かな情報を得ることで、子供に合った学校選びができるのです。

今回は横浜三育小学校の詳細をご紹介します。ぜひ志望校選びの際の参考にしてください。

横浜三育小学校について

横浜三育小学校は、横浜市の旭区にある男女共学の私立小学校です。相模鉄道線の三ツ境駅・JR横浜線の十日市場駅・東急田園都市線の青葉台駅からスクールバスを運行しています。

創立は1957年、国内に約20校もの系列校を持つ学校法人三育学院が運営しています。

学校での教育内容

三育教育の理念として掲げられているものは全部で5つあります。

  1. 思いやりのある子
  2. 自分の力で考える子
  3. 進んで働く子
  4. 最後までやり抜く子
  5. 礼儀正しい子

1クラス20人制の少人数教育を導入しており、教師がそれぞれの児童と向き合うことができる環境を作っています。縦割り交流の実施も行い、社会との触れ合いも大切にしています。

生徒の学校生活や行事

横浜三育小学校では季節に応じたさまざまな行事が行われています。

  • 4月:入学式・授業参観・歓迎ピクニック
  • 5月:運動会・交通安全教室
  • 6月:修学旅行・春の宗教週間・系列中学校見学会・漢字検定・幼稚園交流会
  • 7月:老人ホーム訪問
  • 9月:夏休み作品発表会・私立小学校音楽会・秋の宗教週間・授業参観
  • 10月:宿泊学習・バザー・第1期入学試験・英語検定
  • 11月:第2期入学試験・老人ホーム訪問・避難訓練
  • 12月:クリスマス会・三育合同クリスマスコンサート
  • 1月:芸術鑑賞会・漢字検定
  • 2月:スケート教室・卒業祈祷週・学習発表会・算数検定・私立小学校児童造形展
  • 3月:駅伝大会・卒業式

また、時間割の中に聖書の時間や礼拝が含まれていることが大きな特徴です。これはキリスト教の教えを基にしている横浜三育小学校ならではの特徴といえるでしょう。

時間割表
(引用元:学校生活|横浜三育小学校

学費

横浜三育小学校の2018年度にかかる学費は次の通りです。

初年度 2年目以降
入学金 60,000円
施設拡充費 60,000円
授業料 312,000円 312,000円
学校維持費 89,400円 89,400円
教育充実費 48,000円 48,000円
合計 569,400円 449,400円

(参照元:横浜三育小学校(学校情報)|小学校受験の「お受験じょうほう」

また任意ではありますが、1口30,000円の寄付金を5口以上、教材費や積立金などについては別途必要になります。

横浜三育小学校の特徴とは?

横浜三育小学校の特徴にはどのようなものがあるのでしょうか? ここでは3つのポイントをピックアップしてご紹介します。

系列校の中学からは全寮制

横浜三育小学校系列の中学校に入学すると同時に全寮制となります。目的は自立心を養うことです。洗濯はもちろん風呂や部屋の掃除などを全て生徒が行います。食事は朝昼晩とみんなで食堂で食べます。部屋にテレビは設置されておらず、ゲーム機などもありません。同じ敷地内に教職員の住まいがあるため、時間を問わず勉強を教えてくれたりするメリットがあるでしょう。

キリスト教を宗派としている

横浜三育小学校は、1957年にキリスト教プロテスタント宗派の一つであるセブンスデー・アドベンチスト教会を母胎として開設されました。キリスト教の教育理念を信条とし、教育を行っています。また毎日の時間割の中に聖書の時間や礼拝が導入されているのも特徴の1つといえます。

少人数で英語教育を行っている

横浜三育小学校は英語教育に非常に注力しています。目標としては「聞くこと・話すこと・読むこと・書くこと」の4技能の習得を目指し、コミュニュケーション能力の育成を行うことです。1年生から少人数制の授業を行い、英語好きな子供を育てるカリキュラムが組まれています。

【2020年度版】横浜三育小学校の入試情報

2020年度・横浜三育小学校の入試情報が気になるところです。ここでは入試の内容などについてご紹介します。

入試内容

2020年度の入試予定は以下の通りです。

  • 第1回学校説明会:6月18日(火)・10:00~12:00
  • 第2回学校説明会:9月18日(水)・10:00~12:00
  • 入学願書配布:8月26日(月)~
  • 第1期願書受付:10月16日(水)~10月25日(金)※月~木 9:00~17:00 金 9:00~15:00
  • 第1期入学試験日:10月27日(日)
  • 入学手続き:10月28日(月)
  • 第2期願書受付:11月5日(火)~11月15日(金)※月~木 9:00~17:00 金 9:00~15:00
  • 第2期入学試験日:11月17日(日)
  • 入学手続き:11月18日(月)

また、試験の内容としては、知能検査・手技・描画・運動機能検査・行動観察(集団行動・指示行動・巧緻性)・面接(本人、保護者)があります。

卒業生の進路

横浜三育小学校の卒業生は、基本的に系列の中等部に入学できます。ただし、他校への進学する生徒もいます。過去の進路は以下のようになっています。

  • 麻布中学校
  • 桜蔭中学校
  • 桜美林中学校
  • 大妻中学校
  • 神奈川県立相模原中等教育学校
  • 神奈川大学附属中学校
  • カリタス女子中学校
  • 関東学院中学校
  • 公文国際学園中等部
  • 恵泉女学園中学校
  • サレジオ学院中学校
  • 湘南白百合学園中学校
  • 捜真女学校中学部
  • 玉川聖学院中等部
  • 中央大学附属横浜中学校
  • フェリス女学院中学校
  • 横浜共立学園中学校
  • 横浜雙葉中学校 など

横浜三育小学校の評判

実際に子供を入学させたいと考えたとき、一番気になるのは実際の学校の様子や雰囲気などでしょう。ここでは横浜三育小学校の評判をご紹介します。

入試の難易度はやさしい

横浜三育小学校はいわゆる進学校ではないため、入試自体の難易度も低いという情報があります。

試験の内容も、学校見学時に校長先生にお聞きすれば教えてくださいますよ。
ペーパーはいわゆる知能テストで、通常の発達範囲に入っていれば成績順に並べたりはしない、と我が家のときにはおっしゃっていました。

(引用元:横浜三育小学校について(ID:1026088) |インターエデュ

宗教を信仰する子供が多い

横浜三育小学校はもともと信者の子供を教育する期間であったため、通常の学校とは異なる宗教を信仰する家庭が多いようです。ただし、以前は6、7割の生徒が信者の子弟でしたが、現在は一般枠も増えてきているので、以前よりは少なくなってきているのが現状です。

まとめ

横浜三育小学校は成績至上主義ではなく、人格の形成に努めている学校です。少人数でアットホームな雰囲気を望む両親にとってはとても良い環境でもあります。キリスト教の信者でなくても受け入れは可能なので、教育方針や校風が合うのであれば、ぜひ志望校の1つとして候補に挙げてみてください。

参考
三育教育について|横浜三育小学校
英語教育|横浜三育小学校
継続教育と卒業後の進路|横浜三育小学校
入学案内|横浜三育小学校
学校生活|横浜三育小学校
横浜三育小学校(学校情報)|小学校受験の「お受験じょうほう」
横浜三育小学校について(ID:509956) |インターエデュ
横浜三育小学校 入試情報と学費|お受験インデックス
横浜三育小学校|学校法人三育学院

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