【高学年向け】工作アイデアと作り方3選
次に、小学生高学年の男の子向け工作のアイデアと作り方を3つ紹介します。
紙コップのスマートフォンスピーカー
【用意するもの】
紙コップ 2つ
トイレットペーパーの芯 1つ
鉛筆やペン
カッター
【作り方】
- 紙コップの側面にトイレットペーパーの芯を当て、鉛筆やペンで周りをなぞって紙コップに印をつけます。もう片方の紙コップにも同様に印をつけます。
- 紙コップに描いた円をカッターで切り抜き、トイレットペーパーの芯を差し込む穴を開けます。
- トイレットペーパーの芯にスマートフォンを当て、鉛筆やペンで周りをなぞって芯に印をつけます。スマートフォンのサイズを測り、芯にそのサイズと同じ長方形を描いても構いません。
- トイレットペーパーの芯に描いた長方形をカッターで切り抜き、スマートフォンを差し込む穴を開けます。
- トイレットペーパーの芯を紙コップの穴に差し込んだら完成です。トイレットペーパーの芯がすぐに抜けてしまう場合は、テープなどで固定すると良いでしょう。
※白いものではなく、色や柄のついたデザイン性の高い紙コップを使ったり、紙コップとトイレットペーパーの芯に色をつけたり、絵を描いたり、マスキングテープを巻いたりしてオリジナル感を出すのも良いでしょう。
ビー玉迷路
【用意するもの】
ダンボール箱
鉛筆と消しゴム
定規
ペットボトルキャップ
カッター
はさみ
木工用ボンド
ビニールテープ
ビー玉
【作り方】
- ダンボール箱の底から5cmのところに線を引き、カッターやはさみを使ってできるだけきれいに切り取ります。
- 切り取ったダンボールに鉛筆で3〜3.5cmのマス目を書きます。
- スタートとゴールの場所を決め、不要な線を消したり、落とし穴の場所をマークして迷路を描いていきます。
- 落とし穴をカッターで切り取ります。切り取ったら裏にペットボトルキャップをビニールテープで取りつけます。
- 残っているダンボールを5cm幅にカットした後、迷路の長さに合わせてさらに切っていきます。
- 迷路の長さに合わせて切ったダンボールを、描いた線に合わせて木工用ボンドでつけて壁を作っていきます。
※強度は落ちますが、ダンボールの代わりに工作用紙を使って作ることもできます。線が入っているのでより簡単に作業ができるでしょう。