子供の心のケアまで!幼稚園の転園や途中入園を解説

親御さんの転勤や保育園までの通学距離、園の教育方針、人間関係など、さまざまな理由で転園、途中入園を考えている親御さんもいるでしょう。当記事では転園や途中入園によるメリットやデメリット、具体的な手続きなどをご紹介します。

転園による途中入園について

途中入園でのメリット

途中入園によるメリットは、いくつかあります。

    • 新しい人間関係

入園先の地域で、新たな先生や友達、ママ友と出会えます。より仲良くなれる方と出会えるかもしれません。

    • 教育カリキュラムの変化

幼稚園によって、用意されてる教育カリキュラムは異なります。小学校受験や学習習慣を定着させることができる幼稚園を選ぶことも1つの手段です。

    • 気持ちをリセットできる

精神面でも転園は効果をもたらしてくれるかもしれません。人間は環境に左右されやすいです。良い環境であれば、親子の気持ちも前向きに変わるでしょう。

    • 通学時間の変化

転園して、自宅近くの幼稚園になれば、毎日の通学にかかる時間も短縮できるでしょう。忙しい朝だからこそ、時間の短縮は嬉しいことでしょう。

こういったメリットを挙げられます。

途中入園でのデメリット

ここからは、デメリットを挙げていきます。

    • 仲良くなった人との別れ

前の幼稚園で仲良くなった先生や友達、ママ友と離ればなれになってしまいます。特に子供のショックは大きいでしょう。心の面でサポートしてあげる必要があるかもしれません。

    • 費用がかさばるケースも

私立幼稚園に転園する場合、入学金の支払いだけでなく、制服や保育用品を新たに購入する必要があるでしょう。そのほか、通学にバスや電車を利用すれば、通学費もかかってきます。

    • 確実に転園できるとは限らない

引っ越し先の地域で、希望する幼稚園に必ずしも転園できるとは限りません。昨今では、待機児童も増えているため、入園できない可能性もあります。あらかじめ確認しておきましょう。

    • 新しい環境に慣れるまでが大変

土地勘がない場所に引っ越しをすると、生活に慣れるまでは不便なことも多いかもしれません。

転園での手続き面での流れ

まず、転園先の幼稚園に子供を受け入れられるか確認をしましょう。幼稚園の様子を見るために、見学してもいいかもしれません。転園の手続きは、地域の自治体によって異なります。基本的には、親子の面談、入学金の準備、入園書類の用意などがあります。書類は、「保育所入所や転園などの申込書」「就労証明書」「子どもの健康状況申告書」「年間給与証明書や年間収入申告書」などを必要に応じて準備しましょう。自治体で取得する以外に会社で作成してもらうこともあります。

転園が決まれば、早めに自治体に伺い、手続きの書類を確認しましょう。自治体によっては、転園の申し込み時に住民票を転園先に移しておく必要もあるでしょう。そのほか、必要な制服や保育用品代を含めた入学金を用意しましょう。現在使用している制服や保育用品をそのまま使うことが可能かもしれないため、転園先の幼稚園に確認を取った方が良いでしょう。

転園先が決まれば、早めに現在の幼稚園に意向を伝えましょう。退園届の作成をする場合もあります。また、在園証明書や健康診断の記録など転園時に必要な書類も準備してもらえます。

転園・途中入園にかかる費用

退園に必要な費用は、特にありません。ただ、月の途中で退園する場合に、通わなくなった日数分の保育料の返金がない幼稚園もあります。入園時には、入学金に加え、制服や体操着、通園バック、入学金などおよそ10万円がかかります。公立の幼稚園であれば、入学金が不要になるケースもあります。また、保育料のほとんどは先払い。銀行振替の手続きをすると、1~2ヶ月経過するため、最初2ヶ月間の保育料を現金で支払う必要もあるでしょう。必要な費用は、幼稚園により異なるため、事前に確認しておきましょう。