明光義塾の悪い評判
一方でインターネットの掲示板などを見ると明光義塾の悪い評判なども多数あります。自分にとってNGな意見などがあればしっかりと確認しておきましょう。
講師の質が悪い場合がある
基本的に教室ごとで講師が決まっており、講師によっては当たり外れはあるようです。もちろんすべての教室でそうだというわけではありませんが、中には指導力の低い講師がいることも事実です。
真面目に取り組んでいる講師がいれば、あまり真面目ではない講師がいるとも言われます。そういった講師に当たってしまうと、思ったように子供の成績も伸びなかったり、勉強が楽しくなかったりということもあり得ます。
一定期間通わせてみてからあたらめて判断してみるのも一つの手段かもしれません。
テキストへの書き込みが禁止されている
明光義塾のテキストですが、実は直接の書き込みが禁止されています。そのため、ノートを活用して勉強しなければいけません。もちろん、ノートにメモを残していくことは重要なことですが、時にはテキストに直接書き込んだ方がいいこともあります。
しかし、制限がついているのでテキストに書き込むことはできずに子供が不便な思いをすることも多いようです。
授業で教える時間が短い
90分の授業でカリキュラムを組んでいる明光義塾ですが、この時間が少ないと感じる親も多いようです。
授業の最初にテストを行うことと授業の終わりに生徒自身が記録を取るので、実質の授業時間は60分程度であるという意見もあります。この時間で何人かの生徒を対応するため、最終的には時間が少ないということになってしまいます。これに不満を持っている親も多いようで、カリキュラムの見直しが求められています。
授業料が高い
講習料が50万円かかってしまうということで非常に価格が高いことに不満を持っている人も多いです。50万円を払って成績が上がらなかった時はかなり後悔してしまうもの。なかなか明光義塾に通うということに踏み切る親が少ないことも事実です。
他の塾と比較しても講習料で50万円もかかってしまう塾はなかなかなく、もっと安い塾も多数存在します。講師の質が高いのであればこれだけの金額を払っても良いかもしれませんが、質が低かったら大きな損失になるでしょう。
もし講習に通わせる決断をするのであれば、しっかりと講師から話を聞いてから決めるようにしましょう。