GWのスキーの服装・注意事項は?
ゴールデンウィークの季節のスキーは、冬と比べると気温や環境も変化します。ゴールデンウィークのスキーの服装や注意事項も確認して、安全なスキーを楽しみましょう。
水分を多く含むので滑りづらく・止まりやすい
ゴールデンウィークの時期は、気温も高くなり、雪が溶けやすく、水分を多く含んでいます。水分が多く含まれたゲレンデでは、引っかかりやすく滑りづらくなります。滑りづらく、止まりやすいゲレンデで、スピードが出すぎることはあまりありません。初心者やお子さんにはスキーがしやすいかもしれません。どうしても滑りづらい場合には、ワックスを塗るなど工夫しましょう。
雪質が硬めなので暖かくても長袖のウエアをきる
ゴールデンウィークの季節は暖かく、ゲレンデでも薄着をしてしまう方もいるでしょう。特に子供は体温が上がりやすく、上着を脱いで薄着になりがちです。
しかし、春スキーの雪は雪質が均一ではなく、水分が多かったり、一度溶けた雪が固まり氷のように硬くなってしまっている場所も見受けられます。そのため、転んだときにふかふかの雪が受け止めてくれることはなく、思っているよりも痛くけがをしやすいものです。
必ずスキーウエアや防具をつけてスキーを楽しむようにしましょう。
気温の調節はインナーで行う
長袖のウエアを着るようにと注意事項を紹介しましたが、暖かい季節に運動をしたらさらに歩くなり、汗をかきます。そのため、ウエアの下には気温の調節がしやすい上着を着たり、インナーの脱ぎ着ができるようにしましょう。
また、汗をかいてそのままにしてしまうと、せっかくの旅行の後に風邪をひいてしまいます。お子さんは体温が上がりやすく、汗もかきやすいので、水分補給と着替えを忘れずに持っていきましょう。
5月は紫外線が強くなるので紫外線対策も忘れない
冬は日焼け止めを塗ったりと紫外線対策をしない人は多いです。5月でも対策をせずにスキーをしてしまう人は多くいます。
しかし、ゲレンデは思っている以上に紫外線対策が重要です。普段生活する街中に比べて、標高が高くなりますし、ゲレンデの照り返しで日焼けしやすくなります。長袖やゴーグルを着用する場合でも、露出する可能性がある部分には必ず日焼け止めを塗るなど、紫外線対策も忘れずに行いましょう。
おわりに
ゴールデンウィークにスキーが滑れる地域は限定的ではありますが、真冬のように寒くなく、お子さんでも長時間ゲレンデで過ごしやすくなります。ぜひお子さんと春スキーを楽しんでみてください。
参考
春スキーツアー特集2019|LINEトラベルjp
親子におすすめ! スキー場特集2018-2019|子供とお出かけ情報「いこーよ」
春スキーのウエア選びと滑る時の注意点!紫外線対策も忘れずに!|虹ブロ
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