通信制大学はスクーリングなしで卒業可能?注意点と大学ピックアップ

仕事で忙しいが働きながら通いたい、自分のペースで学習したいなどの理由で、通信制大学の中でもスクーリングなしの大学を探している人もいるかもしれません。日本にもスクーリングで通学する必要のない通信制大学はあります。どのような特色があるのか、注意すべき点などについてご紹介します。

スクーリングはなし、でもそれ以外に注意!

選択肢は限られてしまいますが、スクーリングなしで卒業できる通信制大学も存在します。ただし、スクーリングがなくても登校の必要性がゼロとは言えない大学もあるので、注意が必要です。

スクーリングなし・オンライン試験のパターン

通学の負担が最も軽いのが、スクーリングなしで、かつ単位認定のための試験もオンラインで受験できる大学です。スクーリングなしと言っても、オンラインでのスクーリングを実施している大学はあります。その場合、あらかじめ決まっているオンラインスクーリングの日時に合わせて予定を空けておく必要があります。

スクーリングなし・会場試験のパターン

スクーリングはオンラインで受講できるものの、単位認定試験は指定された会場に行って受験しなくてはならない大学もあります。この場合、試験会場が自宅の近くにあるかどうかや、あらかじめ指定されている試験日に出かけることができるかどうかが重要となってきます。

3・4年次編入でスクーリングがなくなるパターン

教養科目を履修済みとみなす3・4年次編入であれば、スクーリングがなくなる大学もあります。武蔵野大学では、3年次編入の場合スクーリングなしで卒業することができる学部もあります。

参考
スクーリング | 武蔵野大学 通信教育部

資格を取得したい場合はスクーリングなしは難しい

単に大学卒業(学士取得)が目標なのでなく、教員などの免許や、専門職の資格を取得しようとしている場合はスクーリングなしで卒業することは難しくなってきます。

最も通学の負担がないスクーリングがなく、オンライン試験を取り入れている東京通信大学でも、社会福祉士・精神保健福祉士の資格を取得しようと考えている場合はスクーリングで単位を取る必要があります。また、福祉施設・医療機関などで現場実習をすることで修得できる単位も必要となってきます。

教員を目指す場合も、福祉などの実習や、教育実習を行う必要があります。

参考
人間福祉学部 人間福祉学科|社会福祉士・精神保健福祉士・包括ケア|東京通信大学
英語科専修|中学校・高等学校教諭一種教員免許取得可能|武蔵野大学 通信教育部