ゲームセンターで定番のクレーンゲーム。作り方をマスターしてぜひ家でも楽しめるクレーンゲームを楽しみませんか。今回は自宅で簡単にダンボールを使ってできるクレーンゲームの作り方をご紹介します。子供の自由研究の課題にも最適です、是非参考にしてみてください。
もくじ
クレーンゲームを作るには?
クレーンゲームというと、かなり本格的な工作になるイメージかもしれません。実際には、どんな準備をしてどのように作ればいいのでしょうか? ここではクレーンゲームの作り方をご紹介します。
クレーンゲームに必要な材料
クレーンゲームに必要な材料を説明します。
- ダンボール:2個
- 紙コップ:1個
- ストロー :1本
- クリアホルダー :1枚
- ペットボトルキャップ:1個
- バネ:1個
- 強力磁石:1個
- ハギレ:数枚
- 色紙:2~3枚
また使用する道具は
- カッター
- ハサミ
- ガムテープ
- マジック
- 定規
- マジック
- ボンド
- キリ
- グルーガン
などがあります。自宅にない、という方は100円ショップで入手できますので、準備をしてください。
クレーンゲームの土台を作る
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボールを組み立てて、ふたとなる部分にカッターを使い「景品の落下口」を作ります。カットする「景品の落下口」は正方形(8cm×8cm程度)になるように作りましょう。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボールの側面部分に長方形(9cm×12cm)の四角い穴を開けます。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボールのパーツをガイドに1cmほど大きく線を描きます。その線に従ってクリアホルダーをカッターで切り出しましょう。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
切り出したパーツを本体の「景品取り出し口」部分に一箇所だけガムテープで貼りつけます。貼りつけ終わったら、ダンボールの箱を組み立て、底の部分をガムテープで固定します。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボールから長方形(9cm×15cm)のパーツを切り出します。パーツを切り出したら、それを「落下口」から「景品取り出し口」に斜めになるようにガムテープを使って取りつけましょう。ガムテープでふたの部分を固定したら土台の完成です。
本体の上部分を作る
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
カッターを使って、土台と同じ大きさのダンボールの「大きい面」を片方のみカットします。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボールのふた部分をさらにカットします。ここで注意すべきなのは、どちらのパーツも今後使えるので捨てないようにすることです。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
三面側の小さい面の上側に、ペットボトルキャップと同じ穴をカッターを使って開けます。
穴を開けることができたら、ふたをせずにダンボールを組み立てましょう。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ペットボトルのキャップの内側部分に、ボンドを使ってバネを固定します。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
「ふた」部分を本体にのせます。ふた部分の余分なダンボールをカットして作り、ガムテープで固定します。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ストローをハサミで4cmの長さでカットします。余分なダンボールから「3cm×2.5cm」の大きさのダンボールを2枚切り出し、それぞれの中心部分にストローが入る穴を開けてください。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
紙コップの口部分と同じ大きさのダンボールを2つ切り出し、1つをボンドで紙コップの口部分に固定します。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
ダンボール部分に強力磁石を4つ、同じ向きで等間隔にボンドを使ってくっつけます。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
紙コップと同じ大きさのダンボールに、強力磁石をくっつけていきます。このときにくっつける強力磁石は前回と全部逆向きになるように注意してください。
アーム部分を作る
次にアーム部分を作ります。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
4cm×5cmのダンボールを2枚、アームの形のダンボールを2枚切り出します。ハギレを横3.5cmに、そして縦は本体の高さと同じ長さになるようにカットしましょう。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
切り出したハギレに、ダンボールのパーツをそれぞれボンドではさむようにくっつけます。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
切り出したストローをくっつけ、色紙などで飾りつけます。
パーツをつなげて完成
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
切り出したパーツをダンボールで貼りつけ、アーム部分に強力磁石をくっつけます。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
余っているダンボールから3.5×2cm、高さ7cmの台形型のパーツをカッターで切り出します。さらに余っているダンボールから1.5cm×1.5cmの正方形のパーツを5枚切り出しましょう。
(引用元:クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所)
作ってきたそれぞれのパーツを固定すれば完成です。
クレーンゲームを作るのに役立つ動画
クレーンゲームを作るのはなかなか難しいという方には、動画で作り方が確認できるものがおすすめです。
ダンボールでクレーンゲームを作ってみた!
(引用元:【実験】ダンボールでクレーンゲームを作ってみた!【工作】|YouTube)
クレーンゲームの仕組みとは?
(引用元:ダンボール工作 クレーンゲーム UFOじい(?)が仕組みを解説!|YouTube)
クレーンゲームを作るのに役立つグッズ
クレーンゲームを作るときに「これがあったらとても便利」というお役立ちグッズがあります。ここでは3つのグッズをご紹介します。
万能M厚型
ふたつ折りカッターマット
速く接着する工作のり
まとめ
クレーンゲームを作るというのはとても大変なことのように思えますが、完成したときの子供の喜んだ顔を思えば、一緒に作る楽しみと考えることができます。少々時間と手間はかかりますが、夏休みなどの時間を利用してぜひ一度チャレンジしてみてください。
参考
貼る・切る…安心で役に立つ子供の工作用品|産経ニュース
子ども用や刃折り不要も登場 進化するカッターナイフ MONO TRENDY|NIKKEI STYLE
子ども用や刃折り不要も登場 進化するカッターナイフ MONO TRENDY(3ページ)|NIKKEI STYLE
『ボンボンTVやってみた!シリーズ ダンボールクレーンゲーム作ってみた!』(講談社)|講談社コミックプラス
ボンボンTVやってみた!シリーズ ダンボールクレーンゲーム作ってみた!(講談社キャラクターズA) | Amazon
ダンボールクレーンゲーム作ってみた! 作り方ガイド|YouTube
【実験】ダンボールでクレーンゲームを作ってみた!【工作】|YouTube
ダンボール工作 クレーンゲーム UFOじい(?)が仕組みを解説!|YouTube
クレーンも動く!ダンボールクレーンゲームを作って景品をGET♪|親子の時間研究所