春休みには映画館へ!子供と一緒に親も楽しめる!2019年春公開映画を紹介 - cocoiro(ココイロ)

春休みに家族で気軽に行けるスポットでは、予約ができて天候に影響されない映画館もその1つでしょう。「子供映画は子供向けでつまらない」と思っている方こそ楽しめる映画が、2019年春に公開されているようです。映画鑑賞の醍醐味や2019年春公開のおすすめ映画についてご紹介します。

映画鑑賞の醍醐味とは

子供と一緒に映画を見に行く親の中には、子供の希望に合わせるため、どう映画を楽しんでいいか分からない方もいらっしゃるかもしれません。親も一緒に映画を楽しめるポイントについてご紹介します。

監督や俳優を楽しむ

映画に登場する俳優や、制作監督で好きな人を見つけると映画を楽しみやすくなるでしょう。好きな俳優が作品によって、どんな演技をしているか注目すると、演技の幅や役作りに対する努力を垣間見れるかもしれません。たとえば、鈴木亮平さんは、役作りのために肉体改造を行っていました。2013年4月公開の『HK 変態仮面』では15キロ増量し、2015年4月に放送した『天皇の料理番』では20キロの減量、2015年10月公開の『俺物語!!』では30キロの増量をしています。役作りに対するストイックさに驚きますね。映画監督の細田守監督は、『サマーウォーズ』や『時をかける少女』、『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』など、子供にも人気なアニメ作品を手掛けています。親御さんの好きな俳優や監督を見つけてみてはいかがでしょうか。

映像や音楽を楽しむ

映画の醍醐味は、ストーリーや俳優だけではありません。映像や音楽と一緒に映画を楽しむこともおすすめです。たとえば、2013年公開の『アナと雪の女王』では、作中の「レット・イット・ゴー」を含む、楽曲が大ヒットして社会現象にまでなりました。映像では、2009年公開の『アバター』は3D映像で観客を魅了。2016年に公開した『君の名は。』では、アニメにも関わらず精巧な映像やテーマ曲の「前前前世」が大ヒットしました。このように映像や音楽を楽しむことも映画の醍醐味の1つでしょう。

子供の将来につながる

教育的な観点からも、映画は評価されています。実写版映画『魔女の宅急便』は、文部科学省の手掛けるキャリア教育とタイアップしています。映画では、主人公キキが多くの人と出会い、困難を乗り越えて人間として成長していく姿が描かれています。その姿から、キャリア教育の普及や啓発にふさわしい内容として、タイアップを企画されました。親御さんも映画で人生や生き方について学んだことがあるのではないでしょうか。将来への子供の成長という観点からも映画を活用してみてはどうでしょう。