春休みと言えばディズニー!混雑対策と安全管理についてご紹介 - cocoiro(ココイロ) - Page 2

安全面について

家族でディズニーリゾートを楽しむためには、怪我や事故を防ぐ安全管理を欠かせません。ディズニーリゾートでは、下記の取組みを行っています。

アトラクションの安全

アトラクションや施設の安全確保のために、メンテナンス担当部門とオペレーション担当が責任を持って、役割を誠実に果たしています。各部門のマネジメントのために、キャストとの綿密なコミュニケーションを取り、アクシデントにつながるかもしれない小さなほころびや不安材料の把握、対処を迅速に行っています。
ハード面では、アトラクションのメンテナンスを安全基準に基づき、安全管理室が実施しています。ソフト面では、マニュアルに沿ったオペレーションを現場で実行されているかのチャックを継続的に実施しています。

パーク運営の4つの鍵「SCSE」

ディズニーリゾート内のキャストは、「SCSE」の基準に基づいて行動しています。SCSEとは、Safety(安全)、Courtesy(礼儀正しさ)、Show(ショー)、Efficiency(効率)、4つの頭文字です。SCSEは、優先順位の高い順に並んでおり、この行動基準を守ることでゲストにハピネスを提供できます。
Safety(安全)は、最優先事項です。技術面での安全配慮はなされていますが、お客さんの安全な場所や安らげる空間を作り出すのがキャストの役割です。
Courtesy(礼儀正しさ)は、言葉遣いや対応のていねいさだけでなく、相手の立場に立つ親しみやすいおもてなしです。異なる年代や国籍のお客さんに合わせた、おもてなしをしています。
Show(ショー)は、パーク内に存在するあらゆるものは、テーマショーの観点から置かれています。つまり、キャストもショーの一部なのです。「ショーは毎日が初演」という気持ちを持って、ショーを演じています。
Efficiency(効率)は、一番最後の項目です。安全、礼儀正しさ、ショーを大切にしながら、チームワークを発揮して、より多くのお客さんにディズニーリゾートを楽しんでもらいます。

おわりに


春休みに家族や友達とディズニーに行くなら、事前の準備が大切です。どの日に行くか、レストランの予約をどうするか、事前に決めておきましょう。また、体調不良で当日楽しめないことのないよう、健康管理にも気をつけておきたいものです。

参考
ホーム|【公式】東京ディズニーランド
パーク運営の4つの鍵「SCSE」|OLC GROUP
【混雑予想】2019年3月はディズニー35周年&ピクサーフィナーレ!春キャン&春休みで大混雑!|CASTEL
ディズニーランド ディズニーシー 混雑予想カレンダー

この記事をかいた人

アバター画像

okamoto