京都聖母学院小学校の学校情報を難易度、学費、評判まで徹底解説! - cocoiro(ココイロ) - Page 2

京都聖母学院小学校の入試情報

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入学試験について

京都聖母学院小学校では、A日程、B日程、C日程の3回に分けて入試が行われており、それぞれ9月、10月、2月に実施されています。

また、小学校の定員の約3分の1が付属の幼稚園から内部進学してくる生徒によって埋まるため、外部から合格する生徒は80名程度となっています。

選抜方法は、ペーパー試験、運動試験、絵画・制作試験、親子面接が行われています。考査料は15,000円です。

参考
入学案内 | 京都聖母学院小学校

入試難易度

京都聖母学院小学校では、入試倍率を非公表としているため、正確な倍率については不明です。しかし、近年の英語教育への注目度を鑑みると、特に国際コースへの注目は高まっていくのではないかと予想されます。

学費

次に学費についてです。学費は総合コースと国際コースで異なるため、分けて解説します。

まず、総合コースについてご紹介します。入学金は150,000円、入学時のみ払わなくてはならない施設設備費が90,000円、保護者会入会費は4,000円です。ここまでが、1年目にのみ支払う金額です。

そして、授業料が396,000円、教育充実費が144,000円、保護者会費が12,000円となっていて、毎年納入しなくてはならない金額です。これらを合わせると、初年度納入学費が769,000円となっています。

次に国際コースについてです。入学金、施設設備費、保護者会入会費、保護者会費については、総合コースと同額となっています。一方で、授業料は483,000円、教育充実費は180,000円と、総合コースよりも高く設定されています。初年度納入学費は919,000円となっています。

卒業後の進路

付属の中学校は女子校であるため、男子生徒は中学受験をするか、公立の中学校に通うことになります。進学先は多様で、灘中学校や東大寺学園中学校など名門校にも生徒を輩出しています。

また、女子生徒も付属の中学校に進学する生徒は5〜6割となっており、中学受験をする生徒も多くいます。