教えて!デイトレーダーになるにはどうするの?

デイトレーダーという仕事が注目を集め始めたのは2005年にみずほ証券が引き起こしたジェイコム誤発注事件でしょう。ZAi ONLINEによると、この事件において20億円以上の利益を稼ぎ出したとも言われるデイトレーダーのB.N.Fはこのときまだ28歳で、投資を始めて8年しか経っていなかったそうです。

このようにデイトレーダーは若くても大きな利益を稼ぐことができる一方で、仕事内容が理解しにくく、子供にとって職業の選択肢の1つになるのか分からないという方もいるのではないでしょうか。当記事では、デイトレーダーの仕事内容やデイトレーダーのなり方、デイトレーダーに向いている子供の特徴についてご紹介します。

デイトレーダーの仕事内容

では、まずデイトレーダーの仕事内容についてご説明します。

株式取引で利益を稼ぐ仕事

デイトレーダーとは、株式取引で利益を稼ぐ仕事です。株式取引といえば会社員や主婦、または学生でも副業として取り組む人がいます。デイトレーダーは株式取引の中でも1日に何度も株式取引を繰り返すことで、運用益を稼ぐ仕事です。1日の取引回数はデイトレーダーによって異なりますが、デイトレードの中でも特に短い期間で株式の売買を行うスキャルピングという手法を使うデイトレーダーの中には、1日に200回も株式取引を繰り返す人がいるようです。

このようにデイトレーダーは1日のうちに何度も株式取引を繰り返す仕事であるため、部屋の中で1日中パソコンに張りついているようなイメージがあるかもしれません。しかし、実際は少し違います。デイトレーダーの仕事内容は株式取引であるため、仕事時間は株式取引が行われている朝の9時から11時、昼の12時30分から15時の間になります。実質、4時間30分が取引時間となるため想像していたよりも短いと感じる人も多いのではないでしょうか。この時間の中でデイトレーダーはパソコンに向かい、株式の取引を行うことになります。

方法は人それぞれ

デイトレーダーが株式市場を予測する方法は人によって異なります。新聞やインターネットのニュース、企業のプレスリリースなど最新の世の中の動きを踏まえて株式の動きを予測する人もいれば、将来の株価を過去の株価の動きから予測するチャート分析を使う人もいます。

もちろん、1つの方法だけではなく、いくつかの方法を組み合わせて予測する人もいます。そして、デイトレーダーが仕事中にじっと見つめているパソコン画面には、株式の動きを予測するために必要な情報が詰まった支援ツールが表示されています。さまざまな株式取引を支援ツールがありますが、主に今までの株価の動き、チャート分析をはじめとした分析結果といった情報が掲載されており、この情報をもとにデイトレーダーは株の売り、買いを決定することになります。

デイトレーダーになるには何が必要?

デイトレーダーになるために必要な資格はありません。明日からでも、デイトレーダーになろうと思えばなることができます。しかし、デイトレーダーになるためにも最低限準備すべきものはあります。それは、証券会社の口座、パソコン、ディスプレイです。

まず、デイトレーダーは株式取引を行うため、最低限、取引を行うための証券会社の口座を開設する必要があります。また、取引に使うパソコンも必要でしょう。
さらに、ディスプレイも複数台必要になります。パソコンというとディスプレイが1つあるものを想像する人が多いかもしれませんが、多くのトレーダーはディスプレイを複数台準備して、さまざまな企業の株式情報を表示させ、大まかな市場全体の動向を把握しています。