会津高原エリアのスキー場
会津高原エリアにもおすすめのスキー場があります。ファミリーで安全に楽しむのには最適なゲレンデばかりです。
スキーリゾート天栄
スキーリゾート天栄は、スキー専用のゲレンデで、リフトが1基のこじんまりとしたスキー場です。子供を目の届く範囲で遊ばせることができ、家族連れで楽しめる林間コースもあります。
アクセス | 東北自動車道・白河ICから約35分 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
料金 | 大人:1日券2,500円・子供:1日券1,500円 |
特徴 | 無料駐車場完備・入浴場あり・スキー専用 |
会津高原だいくらスキー場
会津高原だいくらスキー場は、11のコースを有し、初心者から上級者までが楽しめるスキー場です。初心者は一般のコーストは仕切られたゲレンデで練習が可能。スキーデビューの子供にピッタリです。
アクセス | 東北自動車道・西那須野塩原ICから約80分 |
営業時間 | 平日・8:30~16:00 土日祝日・8:00~16:30 |
料金 | 大人:1日券4,000円・子供:1日券2,500円・ファミリー割引(大1・小1):5,500円 |
特徴 | 無料駐車場2,000台完備・春休みは小学生までリフト代無料 |
たかつえスノーリゾート
たかつえスノーリゾートは、パウダースノーで有名なスキー場です。雪質の良さは定評があり、雪遊びができるキッズゲレンデやスキーのできない子供用のキッズパークもあり、子供連れでも安心して楽しむことができます。
アクセス | 磐越自動車道・会津若松ICから70キロ |
営業時間 | 8:30~16:30 ナイター・16:30~20:30 |
料金 | 大人:1日券4,200円~・子供:1日券3,200円~・親子券(大1+小1):5,000円 |
特徴 | 無料駐車場完備・無料シャトルバスあり・キッズパークあり |
スキー場で子供を危険から守るには?
全国スキー安全対策協議会が発表した『2016/2017シーズン・スキー場傷害報告書』によると、2016~2017にかけてのシーズンではスキーの受傷率が過去最高になったと報告されています。受傷率が高まった原因としては
- 高齢スキーヤーの増加
- 2月の天候不順
- 外国人スキーヤー(特に東南アジア系)の増加
- スキーヤー・スノーボーダーの技術低下
などが考えられるといわれています。この調査結果で興味深いのは、スキーやスノーボードだけではなく、ソリでも6件の受傷事故が起こっていることです。子供用のソリで、10度以下の緩斜面でも2件の事故が発生し、4歳の子供の事例では人以外と衝突して顔に切挫創を負っています。
近年ではソリ遊びなどができるキッズエリアが充実しているスキー場も多くありますが、ここでも十分な安全確保は必要だということです。
親が子供をスキー場の危険から守るには
- 小さい子供の場合はプロテクター(肘・膝・ヘルメット)を必ず装備させる。
- 初めてスキーやスノーボードをやるときは、まず転び方から練習する。
- 上達したからといって急に上級者コースなどには連れて行かない。
- ゲレンでのコンディション(天候・積雪状況)を判断し、絶対に無理をさせない。
といった配慮が必要になります。ゲレンデの事故は、他のスポーツと比べて事故が重篤になる傾向があります。滑落や衝突などにより、死亡事故が起きていることもありますので、付き添っている大人も含めて、十分な注意を払ってください。
まとめ
福島のスキー場は、さまざまな目的で利用ができる多彩なゲレンデを有しています。大規模なゲレンデで思い切り遊ぶのも良し、ファミリー向けのゲレンデでゆったりと楽しむのも良し……都心からのアクセスもよいので、ぜひ一度足を運んでみてください。
参考
2016/2017シーズン・スキー場傷害報告書|全国スキー安全対策協議会
福島 スキー場情報サイト|SURF&SNOW
福島のスキー場・スノーボードゲレンデランキングTOP10|じゃらんnet
福島県 スキー場特集 2018-2019シーズン|ふくしまの旅[公式]
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