小学生の息子向けバレンタインチョコ
期間限定で販売されるバレンタインチョコには洋酒を使用しているものも多く、子供に向かないものもあるでしょう。そのため、今回は息子の年齢別におすすめのバレンタインチョコのレシピをご紹介します。まずは、小学生の息子におすすめのバレンタインチョコを2種類ご紹介します。
かわいいトリュフカービィチョコ
子供に人気で、かつ簡単に再現できるキャラクターの1つに「星のカービィ」の「カービィ」が挙げられます。カービィはピンク色の丸い体が特徴的なキャラクターです。カービィをモチーフとした、トリュフチョコレートの作り方をご紹介します。
- チョコレートを溶かし生クリームと混ぜ、トリュフチョコレートを作ります。
- 冷蔵庫で冷やし、丸めて固めます。
- アーモンドやレーズンなどで、手の形をつけます。
- 体や手がピンク色になるよう、ピンク色のチョコペンでコーティングします。
- 黒色のチョコペンで顔を描き、足の代わりにマーブルチョコレートをつければ完成です。
丸めるだけで作ることができるので、比較的手軽に作ることができます。子供と一緒に作ってみてもいいでしょう。
しっとり本格ブラウニー
高学年の男の子には、少し大人っぽくブラウニーを渡してもいいでしょう。本格ブラウニーの作り方は以下です。
- 刻んだチョコレート100gをボウルに入れ、湯せんにかけます。溶けたらバター50gを加え、さらに溶かします。
- 湯せんから出しふるったココアパウダー20gを加え、混ぜ合わせます。
- 別のボウルに卵とグラニュー糖70gを混ぜ合わせておきます。
- 2と3を混ぜ合わせます。アレルギーでなければ、ここにローストしたくるみを混ぜてもいいでしょう。
- オーブンシートを敷いた型に生地を流し入れ、180度に熱したオーブンで20〜25分焼けば完成です。
チョコレートはミルクチョコレートだけだと、甘すぎるもしれません。ビターチョコレートを50g、ミルクチョコレートを50gのように甘さを調整してもいいでしょう。
幼稚園・保育園の息子向けバレンタインチョコ
次に、幼稚園・保育園に通う息子におすすめのバレンタインチョコのレシピを2つご紹介します。
アンパンマンクッキー
園児に人気のキャラクターの1つに、アンパンマンが挙げられます。今回はビニール袋で作ることができる簡単なアンパンマンクッキーの作り方をご紹介します。
- バター70gを冷蔵庫から出し、常温に戻しておきます。
- ビニール袋に小麦粉120g、砂糖40g、バターを順番に入れます。
- 袋を揉み、生地を混ぜ合わせます。
- 袋から出した生地を1cmずつ切ります。このとき一部の生地には赤い色粉を混ぜ、アンパンマンのほっぺを作ります。
- 耐熱皿に生地を並べてオーブンで焼きます。ほっぺの生地は、顔の上に並べてあげましょう。
- 焼きあがったら、チョコペンで顔を書いて完成です。
クッキーを作る際は粉が散りやすく、片付けが大変になることがあります。ビニール袋を使用することで、散らかりづらく、手も汚れません。
かわいいカップチョコ
子供が食べやすいこともチョコレート選びの大きなポイントです。カップに入ったチョコレートであれば、子供も食べやすいでしょう。
- お好みのチョコレートを湯せんにかけます。湯せんの温度は40〜45度を目安にするといいでしょう。
- 1が溶けたら1度湯せんから外し、水を張ったボウルに入れ冷まします。
- チョコレートが冷めたら再度湯せんにかけ、29度くらいになるよう温めます。
- お好きなカップにチョコレートを流し入れ、冷やし固めれば完成です。
チョコレートはミルクチョコレートだけでなく、いちご味やホワイトチョコレートを使うとカラフルに仕上げることができます。完成品の上にはナッツやアラザン、チョコペンなどで飾り付けをしてもいいでしょう。型やピックを工夫すれば、鮮やかにできます。