バレンタインにチョコレートをもらったら、「ホワイトデーにお返しをしよう!」と思う中学生も多くいます。しかし、いざプレゼントを選ぶとなると何を選べばいいのか分からない……と悩んでしまうこともあるでしょう。どのようなプレゼントを贈れば、相手を喜ばせることができるのでしょうか? 当記事では中学生におすすめのホワイトデーのプレゼントと、好印象を与えるための渡し方のコツについてご紹介します。
もくじ
中学生のホワイトデー事情!お返しは必ず贈る?
中学生の時期は多くの子供が思春期に入ります。相手を意識するあまり、ホワイトデーのプレゼントを贈ることをためらってしまう子供もいるかもしれません。中学生の男の子はホワイトデーにお返しを贈っているのでしょうか?
10代男性の8割が「お返しを贈る」
実際に同年代の男性がホワイトデーにお返しを贈っているのか、インターネット調査の結果をご紹介します。
株式会社コロプラが運営するインターネット調査サイト「スマートアンサー」が、2016年1月にバレンタインに関するアンケート調査を行いました。対象はスマートアンサーのユーザー26,072人です。
対象者の男性11,442人のうち、2015年のバレンタインデーにバレンタインチョコをもらった男性に対して質問。2015年のホワイトデーにお返しを送ったかどうかを尋ねています。
回答の結果は、以下のようになりました。
(引用元:男性の過半数はチョコをもらえていない? バレンタインデーに関する調査結果|スマートアンサー)
調査の結果、バレンタインにチョコレートをもらった10代男性の57%が全員にホワイトデーにお返しを送ったことが分かります。全員ではなくても何人かにはお返しをした、という人も約20%であるという結果になりました。合計すると、10代男性の8割がホワイトデーにお返しを送った、という結果になりました。
お返しをしなかった、という男性も約2割います。しかし、中学生を含む10代の多くの男性がホワイトデーにはお返しを贈っているということが分かります。
お返しは必須ではなくても、贈ると印象アップ
今や中学生のバレンタインチョコは「友チョコ」、「義理チョコ」など種類が豊富です。1人1人に向けてではなく、クラスや仲の良いグループの全員にチョコレートを配る、という女の子もいるかもしれません。そのため、必ずしもホワイトデーにお返しを送らなければいけない、というわけではないでしょう。
だからこそ、お返しを贈ることで「きちんとお礼を伝えることができる人」という印象を与えることができるでしょう。無理に贈る必要はありませんが、もしも悩むようであれば積極的にバレンタインチョコを渡してくれたことへの感謝を伝えましょう。