専修大学の著名な卒業生まとめ!知ってる有名人は何人いる? - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

専修大学の卒業生には、さまざまな分野で活躍する著名人が多くいます。特にスポーツ業界で活躍されている方の人数は群を抜いているのが大きな特徴。さまざまなスポーツで、卒業生がプロとして活躍し、大きな結果を残しています。野球、サッカー、 ボクシング、ゴルフ、相撲、バスケットボール、バレー、またスケートでオリンピックに出場するような選手もたくさん輩出しています。

今回はそんな専修大学の著名人をピックアップしてご紹介します 。

スポーツ界で活躍している有名人

黒田 博樹

1975年2月10日生まれ、大阪出身の元プロ野球選手です。1996年にドラフト逆指名2位で広島東洋カープに入団しました。2007年にはロサンゼルス・ロジャースと契約し、カープ初の日本人メジャーリーガーとなりました。

黒田さんが残した結果は目覚ましく、日本人投手で初めて NPB/ MLB 通算先発勝利数のみで200勝を達成しています。2016年にプロ野球選手を惜しまれながら引退し、現在は野球解説者として活躍しています。

山中 慎介

元プロボクサーの山中慎介さんは、もともとは野球に打ち込んでいましたが、辰吉丈一郎選手に憧れ、ボクシングを始めました。大学4年生のときの国体で不本意な結果を残し、プロ入りしてボクシングを続けることを決め、2006年にプロデビューしました。

第65代日本バンタム級王座、WBC世界バンタム級王座、リングマガジン世界バンタム級王座などを獲得する活躍ぶりでした。2018年4月に引退しました。

長州力

山口県出身のプロレスラー。大学卒業まではレスリング部に所属していて、1973年には 全日本学生選手権でフリースタイルとグレコローマンの100kg級で優勝しました。大学卒業後スカウトされ新日本プロレスへ入団しています。

IWGPヘビー級王座を3回、IWGPタッグ王座を3回、WWFインターナショナル・ヘビー級王座を1回獲得する活躍ぶりです。2018年12月28日に東京・後楽園ホールで引退試合が開催されることが決まりました。

秋山準

1969年生まれ、大阪府出身のプロレスラーです。高校時代にレスリングを始め、大学でもレスリング部に在籍しました。大学4年次にプロレスラーとしてスカウトを受け、入団しました。現在は全日本プロレス運営会社「オールジャパン・プロレスリング株式会社」、有限会社アキヤマ・インターナショナル・コミュニケーションの代表取締役社長を務め、実業家としても成功を収めています。

堀井学

堀井学さんは、北海道生まれの元スピードスケート選手。現在は北海道議会議員として、政治活動もされています。小学校4年生からスピードスケートを始めました。1994年リレハンメルオリンピック500メートルで銅メダルを獲得しています。また、1996年のワールドカップでは1000メートルで世界記録を樹立するなど実績ある選手です。

2002年のソルトレークシティオリンピックを最後に現役を引退、その後、2007年に北海道議会議員選挙に出馬し、当選。政界入りを果たしています。

馳浩

1961年生まれ、富山県出身の元プロレスラーで、現在は自由民主党に所属し政治家として活動しています。1984年のロサンゼルスオリンピック代表を経てプロレスラーとして活躍したのち、1995年に政界に入りました。プロレスラーは2006年に引退し、現在は東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会顧問会議顧問を務めています。

藤田寛之

1969年生まれ、福岡県出身のプロゴルファーです。高校1年でゴルフを始め、大学時代にプロゴルファーになりました。卒業後は葛城GCに所属。2012年には史上初の日本シリーズ3連覇を含む年間4勝を成し遂げました。最優秀選手賞も2度獲得しています。