初めてのけん玉!選び方と年齢別おすすめけん玉14選 - cocoiro(ココイロ)

初めてのけん玉!選び方と年齢別おすすめけん玉14選

日本で昔から親しまれているけん玉ですが、最近は海外や若者の間で大ブームとなっています。この人気にともない、多くの人がイメージしている従来の赤い玉のついた木製のけん玉に加え、さまざまな種類のけん玉が増えています。そこで今回は、初めてのけん玉を入手する際の選び方やおすすめのけん玉を年齢別にご紹介します。

けん玉の選び方

「けん」「皿胴」「玉」で構成されたけん玉ですが、メーカーやモデルによってサイズや素材などさまざまです。選び方のポイントは、年齢や目的に合ったものを選ぶことです。それでは、けん玉の種類や選び方について詳しく見ていきましょう。

けん玉の種類

けん玉には、日本けん玉協会認定の競技用けん玉、逆輸入されたエクストリームけん玉、また昔ながらのおもちゃとして作られている民芸品などがあります。競技用の玉が単色であるのに比べて、エクストリームなどの玉やけんは、視覚的効果を目的としたカラフルなものがあるなど、種類によって違った楽しみ方ができます。また、伝統的にブナ材を使ったけん玉のほかに、近年ではさまざまな色のプラスチック製のけん玉なども人気です。

目的によって選ぶ

目的別にけん玉を選ぶポイントをお伝えします。まず、技に意欲的にチャレンジしたい場合は、競技用けん玉がおすすめです。競技用のけん玉は、材質や形状、バランスなどにこだわり作られているので、比較的技が決まりやすいと言われています。日本けん玉協会の段位などを目指す場合は、試験では同協会認定の公式けん玉の使用が必須ですので、公式けん玉を使って練習するようにしましょう。ストリート系のけん玉を楽しみたい場合は、カラフルで軽いスタイリッシュなけん玉をチョイスしてはいかがでしょうか。自分の気に入ったけん玉が見つかると、練習も楽しくできるはずです。

素材で選ぶ

本体や糸の素材にこだわった選び方を見ていきましょう。

まず、けん玉の糸はタコ糸とナイロンの2種類があります。従来のけん玉で多く使われているタコ糸よりも、ナイロン製の糸の方が絡みにくく初心者にはおすすめです。玉の素材も木のほかにラバーコーティングされたものやマット塗装されたものもあり、すべりにくく扱いやすいと人気です。それぞれの素材により機能面に差があるので、自分が使いやすいと感じる素材を選ぶといいでしょう。