子供とスキーに行こう!おすすめのスキー場や始めるポイントをご紹介 - cocoiro(ココイロ)

子供とスキーに行こう!おすすめのスキー場や始めるポイントをご紹介

子供とスキーに行こうと考えたとき、実際に何歳ぐらいからスキーを楽しむことができるのか、悩むことはありませんか? スポーツは、早くから始めた方が上達が早いのではないかという考え方もあり、親としては最適なタイミングを考えてしまいます。今回は、子供とスキーに行くときのポイントや、ここに行けばみんなで楽しめるというおすすめのスキー場をご紹介します。ぜひレジャーの際の参考にしてください。

初めてのスキーは小学生から始める子供が多い

観光庁が発表した「スノーリゾートに関する消費者調査」によると、スキーを始めた年齢は小学生のころが全体の23%という結果が出ています。地域性もあり、東北や北陸信越では50%以上の子供が小学生でスキーを始めています。

子供がスキーを始めるには、次の2つの点を見極める必要があります。

  • 子供の身体能力
  • 子供の体のサイズ(特に足の大きさ)
  • 道具がそろっているか

一般的にスキーブーツは15cmほどから販売やレンタルがされています。子供の体格に応じた用具を使うことから、小学生から始めるケースが多いのです。

子供にぴったりのスキー場とは?

子供とスキーに行く計画を立てるとき、どこのスキー場を選ぶかはとても大切なポイントです。ここではどのような点に注意して選ぶべきなのか、3つのポイントをご紹介します。

初心者向けコースが充実している

スキー場は立地条件により、さまざまなコースがあります。スキーでは思いがけずけがをすることも多く、安全面は一番配慮したい条件です。ほかのスキーヤーと同じコースで練習することは、危険がともないます。

初心者向けのコースが充実しているスキー場なら、練習も安心して行うことができます。特にキッズ専用のゲレンデがあるスキー場がおすすめです。傾斜も緩やかで、スピードも出づらいので、思わぬけがやほかのスキーヤーとの衝突も防ぐことができるでしょう。

コースのバリエーションが多い

子供の上達はとても早いものです。ある程度滑れるようになってくると、あまりにも傾斜の緩やかなゲレンデでは物足りなさを感じてしまうこともあります。コースのバリエーションの多いスキー場であれば、上達の速度に合わせてゲレンデを選ぶことができるので、退屈せずにスキーを楽しむことができます。

パパやママが上級者の場合も、コースのバリエーションがあれば、子供が休憩中に自分自身が楽しむことも可能です。上級者と初心者が別々に滑ることができるコースを設定しているスキー場を選んでください。

キッズパークが併設されている

スキーはとても楽しいスポーツですが、ずっとスキーばかりをやっていると子供は飽きてしまいます。純粋に雪遊びを楽しむことのできるキッズパークのあるスキー場なら、練習に飽きてしまった子供も楽しむことができます。

スキーの練習は全身を使い、とても疲れるものです。そり遊びやスノーチュービングなどもあるので、気分転換も兼ねて利用できるキッズパークがあると、子供にはうれしいものです。