特別な1歳の誕生日!初誕生日ならではのお祝いってどうやるの? - cocoiro(ココイロ) - Page 4

筆者の体験談

筆者の体験談
ここで、2人の男の子を育児中の筆者から、体験談を少しご紹介します。何かの参考になると嬉しいです。

我が家は次男に障がいとアレルギーがありますので、通常のお祝いはできないとあきらめていました。でも、現在ではアレルゲン除去のメニューや、代替品のメニューを提供してくれるところがあるのです。(ファミリーレストランなどでは完全除去をしているわけではないので、重症の場合はおすすめできません。)前もってこちらの情報を伝えておけば、きちんと管理された状態で、料理を提供してくれるレストランもあるため、我が家はそこでお祝いをしようと決めました。1歳にもなると、自分が食べられないものが多いということを子供自身、漠然と感じるようになります。今まで避けて通ってきたケーキ(米粉で代用し、料理長が作ってくれました)を見たときの嬉しそうな息子の顔は、今でも忘れられません。母親である私ではできなかったこと……いろいろな方法があって、それを選択してあげるのは親なんだということを実感しました。障がいやアレルギーがあっても、みんなで素敵なお祝いができて、とても良い思い出になりました。

【まとめ】一生に一度のお祝いを素敵な思い出にしよう

1歳のお誕生日は特別です。パパもママも1歳のお誕生日です。元気に産まれてきてくれたこと、ここまで大きくなってくれたことの感謝の気持ちを込めて、みんなで記念に残るお誕生日にしましょう。一生に一度しかない誕生日……家族の状況に合わせて、オリジナルでOKなのです。自分達でできることを少しずつ準備して、体調に無理がない状態で行うことが最優先です。「こうしなければいけない」というルールはありません。みんなで楽しむことが大切なのです。

この記事をかいた人

Rie Kato

【職業】 フリーライター 【経歴】 東京生まれ横浜育ち。現在は群馬県在住。 トラック運転手・介護職員・保険外交員を経て、コールセンターの教育係として7年勤務。 専門学校生と小学生、2人の男の子のママ。 【取得した資格】 ・普通自動車第一種運転免許 ・中学校教諭二種免許状(国語) ・訪問介護員1級 【得意な分野】 ・生命保険 ・転職 ・ビジネスマナー ・ひとり親家庭 ・金融 【休日の過ごし方】 ・朝から掃除と洗濯!(家の中がスッキリするとテンションが上がる性質) ・バスケットボール(息子と勝負!)