「不確実な時代」と呼ばれて久しい昨今。そんな状況にあっても、子どもには自分らしい輝く人生を送ってほしいと思いませんか? 「演劇教育」は、総合的な人間力を伸ばし、個性を活かして生きる能力を養います。「演劇教育」が新しい習い事として注目される今、ACT芸能進学校が2020年10月に開校します。
もくじ
子どもの個性、どう伸ばしますか?
今年度より、小学校で英語とプログラミングが必修科目となりました。将来、今以上にグローバル化・IT化が進むと予想される以上、英語とコンピュータ・リテラシーの教育は欠かせません。しかし、それだけでいいのでしょうか?
今の社会は、過去と比べ物にならないほど多様化・複雑化し、先行きが見えにくくなっています。子どもたちが大人になるころには、さらに予測困難な社会となっているでしょう。不確実な時代に生きる子どもたちに必要なのは、どんな変化にも対応できる想像力・企画力・実行力や、自分の考えを表現し伝えるコミュニケーション能力、他人と協働して課題解決にあたるチームワーク力ではないでしょうか? 現代社会に役立つ実践的な能力だけでなく、人間としての総合能力を身につけてこそ、どんな時代でも自分らしく個性的に生きることができます。
個性や自分らしさは、人との関わり合いの中で自然に形成されるため、かつては教育の対象とは考えられていませんでした。しかし、現在のスピード社会では、自身を振り返る時間がなく、自分らしさを見つけられないまま大人になる人が少なくありません。人間力を意識的に育てる必要性が叫ばれる中、さまざまな能力を総合的に育てられる教育として「演劇教育」が注目されます。
教育先進国の欧米ではメジャーな「演劇教育」
「演劇教育」の有効性は、アメリカやイギリスでは早くから認識され、学校教育に積極的に取り入れられています。例えば、イギリスでは戦後「エデュケーション」から「クリエイティブ・ラーニング」への転換がうたわれ、演劇教育が一般化されました。「エデュケーション」が知識の伝授という一方向のメソッドであるのに対し、演劇教育に代表される「クリエイティブ・ラーニング」は、子どもが経験を通じて学び、学んだことを教える側と共有するという循環型のメソッドです。
「演劇教育」の目的は、単に演技がうまくなることではありません。自らの環境とまったく違う、演劇の時代背景や社会背景について学ぶことができます。他人を演じることにより、自分ではない誰かを理解する能力、ひいては自分自身を見つめ直す能力を育みます。自分の内面にある感情や考えを、他人の共感を得られる方法で表現する力を身につけられます。演劇を作り上げていく中で、他人と協働して成し遂げるチームワークを学びます。そのほかにも、想像力・自主性・実行力・集中力・コミュニケーション能力など、演劇教育を通して総合的な人間力を養うことができます。
日本の学校でも、学芸会など演劇を通じた学びの機会はあります。しかし、体系的で効果の高い演劇教育を行うには、横断的かつ専門的な知識が必要です。そのため、欧米では「演劇科目」の教員免許を持つ教師が教えています。日本では、演劇教育が注目されていてもまずは人材育成から始めなくてはならないため、当面、学校教育として本格導入されることはなさそうです。
しかし、日本でも習い事として、体系的でクオリティの高い演劇教育を受けられるようになります。2020年10月に開校するACT芸能進学校は、オンラインでプロによる本格的な演劇教育を提供します。芸能界に興味のある子どもはもちろん、芸能活動を最終目的としない子どもでも、想像力・表現力・実行力・コミュニケーション能力など、人間としての総合力が養われ、その影響は生涯に渡ります。
さっそく始めるならACT芸能進学校
まもなく開校予定のACT芸能進学校(通称:A芸)とは、どのような学校なのでしょうか?
↓↓A芸のウェブサイトはこちら↓↓
母体は映画会社and pictures
A芸の親会社は、映画制作会社のand picturesです。and picturesは、作家性、役者性を重要視した話題作を多数世に送り出している制作会社です。例えば、川端康成の不朽の名作を基にした松雪泰子主演の『古都』は、小説のその後を描いた意欲作です。数々の国際映画祭に招待され、文部科学省特別選定作品に指定されています。また、2020年9月18日には、今最も旬な三吉彩花と阿部純子が出演する映画『Daughters』が公開されます。さらに、天才漫画家・大橋裕之氏の最高傑作を原作とした、竹中直人・山田孝之・斎藤工(齊藤工)による奇跡のトリプル監督映画『ゾッキ』を、2021年の公開に向け目下制作中です。
気になるカリキュラム内容は?
特徴①現役監督、俳優が行うレッスンに参加できる
A芸のカリキュラムでは、第一線で活躍する俳優や監督を講師に迎え、子役向けの本格的な演技指導が受けられます。親会社が映画会社ならではの、幅広い人脈を活かした講師陣を用意。また特別プログラムの講師として、『カメラを止めるな!』の上田慎一郎(うえだしんいちろう)監督や、俳優の山田孝之(やまだたかゆき)さん、阿部進之介(あべしんのすけ)さん、『仮面ライダークウガ』の鈴村展弘(すずむらのぶひろ)監督など、業界の第一線で活躍する方々を迎え、子役向けの本格的な演技指導を提供します。
特徴②子どもたちの出演作品を映画館で観られる。
レッスンは基本的にオンラインで行われますが、自宅で演技を学ぶだけでは終わりません。カリキュラム修了時には、子どもたちの出演作品を映画館で上映する予定です。A芸のカリキュラムの一環として、複数の長編・短編作品を制作します。子どもたちの成長を映画館の大スクリーンで観る感動はひとしおでしょう。
特徴③独自のルートで映画やドラマのオーディションに挑戦できる
ACT芸能進学校は、数々の映像作品を手がける制作会社and picturesの100%出資子会社。そのため、配給作品のオーディションが豊富であるほか、A芸独自のオーディションも多数ご用意。
学んだ演技力を活かすチャンスがたくさんあるので、子役デビューまでの道のりはそれほど遠くないかもしれません。
特徴④映画制作会社が編集した高品質な動画コンテンツ
レッスンを予習したり、子どもの感性を引き出したりするのに役立つ、生徒限定の動画コンテンツも豊富。映画・映像制作会社であるand picturesが監修しているため、クオリティーも確かです。動画は毎週・毎月配信されるので、お子さんは学びを止めることなく成長し続けられます。
現役映画プロデューサー/監督陣による無料体験会 好評開催中!【友達紹介でAmazonギフト券またはスターバックスドリンクチケットをプレゼント!】
A芸を運営するACT株式会社代表であり、俳優から「一緒に仕事がしたい!」と今、最もラブコールをうける映画プロデューサー伊藤主税(いとうちから)らによる無料オープンスクールを開催中! オンラインなので気軽にご参加いただけます。A芸の詳しい内容が聞ける説明会や、実際のレッスンを無料体験できる機会をご用意。今なら、お友達に説明会を紹介した方、紹介を受けた方に、Amazonギフト券500円分またはスターバックスコーヒーのドリンクチケット500円分をプレゼント中です。
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子どもが芸能界に憧れている、または子どもの人生をもっと豊かなものにしてあげたい、そのために演技指導を子どもに受けさせたいと望む親は大勢います。しかし、通える範囲に演劇スクールがなかったり、あっても多額の費用がかかったりして、夢をあきらめていませんか? A芸なら入学金は無料、受講料は月額25,000円です。映画制作や役者指導の実績のあるand picturesが親会社なので、指導のクオリティは保証済みです。しかも、オンラインなので、全国どこからでもすぐに始められます。誰も体験していない新しい習い事、始めてみませんか?
参考
演劇はコミュニケーション教育に有効か? : コミュニケーションデザイン・センターにおける演劇教育(平田 オリザ)|Osaka University Knowledge Archive : OUKA