子供の成長は見ていてとても喜ばしいものですが、都度都度出費も発生します。あまり贅沢はさせられませんが、それによって子供が怪我をしてしまうのは避けたいところ。子供の自転車は必要性が高いですが、決まった買い替え時期などはあるのでしょうか? 本記事では子供の自転車の買い替えポイントについてご紹介します。
もくじ
子供の自転車を買い替えるタイミングは?
子供は毎年心も体も成長していきますが、一定ペースという訳ではありません。数ある子供用品のなかでも自転車は成長を前提として何段階かに分けての購入となります。自転車を買い替えるタイミングであったりサインはどんなところにあるか解説します。
子供の身長が伸びて自転車が小さく感じる
幼少期の子供は日ごとに成長しています。身長も1年で5~7cm伸びるので服や靴のように自転車も小さく感じるようになります。小さな自転車を使っていると窮屈で漕ぎにくく、怪我にもつながりやすくなります。サドルを最大限高くしているにも関わらず膝が曲がってしまうというときには買い替えを検討しましょう。
車輪サイズ(インチ) | 適応身長(目安) |
---|---|
14 | 91〜115cm |
16 | 98〜120cm |
18 | 103〜125cm |
20 | 112cm以上 |
22 | 120cm以上 |
24 | 130cm以上 |
26 | 140cm以上 |
27 | 150cm以上 |
機能に不備が生じている
子供は自転車に限らず、あらゆる道具の使い方において力加減や塩梅を知らずに壊してしまったり消耗させてしまったりします。その結果ブレーキやタイヤなど大事な部分が弱ってしまうことがあります。これらの支障は直接的に怪我につながる可能性もあるので、注意深くチェックしましょう。具体的には以下のような項目を確認しましょう。
チェック項目
- 塗装がはがれてきている
- さびが目立つ
- ブレーキの効きが悪い
- ブレーキの音がうるさい
- タイヤが摩耗している
- ライトがつかない
- うまく鍵がかからない