小学校に上がると、本格的に算数の授業が始まります。まず初めに教わることは「足し算」です。引き算や筆算、2年生から始まる九九などすべての基本になる足し算は、簡単なようでつまづいてしまう子供がいるのも事実です。
「勉強」というものに慣れていない子供の場合は、初めて教わる算数にいつの間にか「難しいもの」というレッテルを貼ってしまうことがあります。
そこで、この記事では楽しみながら覚えられる足し算の歌についてご紹介します。動画なので、子供でも楽しみながら覚えることができます。もしお子さんが算数につまづいてしまっているようなら、「こんなに楽しく勉強できるんだよ」ということをぜひ教えてあげてください。
もくじ
足し算は歌や動画で覚えよう!おすすめ10選をご紹介
勉強勉強となると堅苦しく感じてしまう子供も、歌であれば抵抗が少ないはずです。ここではおすすめの足し算の動画を10個ご紹介します。
数字の歌8【足し算できるかな】
(参照元:数字の歌8【足し算できるかな】|You Tube)
「足し算できるかな」という軽快なリズムに合わせて、どうやったら簡単に足し算ができるのかというコツを教えてくれる動画です。
5と10を1つのポイントとしており、式中の数字を分解して5や10のようにきりの良い数字に作り直して簡単に計算できるようにしています。子供が苦手意識を感じ始める「足して10以上の数」の簡単な考え方をレクチャーしてくれるので、歌を聞きながらコツをつかむことができます。
練習くりあがりの歌
(参照元:練習くりあがりの歌|You Tube)
かわいらしい猫や動物の切り絵が親しみやすい動画です。1~9までの数で、繰り上がりになる足し算を教えてくれています。
「7+8」と「8+7」、「6+7」と「7+6」は答えが同じなんだということが分かるように、セットで歌になっています。3分ほどの動画ですが、この歌を覚えれば繰り上がりの計算はバッチリです。
たして10になるかずをおぼえよう
(参照元:たして10になるかずをおぼえよう|You Tube)
ラップ調のリズムで、足して10になる数を教えてくれる動画です。
1=いちご・9=きゅうり、2=にんじゃ・8=はっぱなど、分かりやすく語呂合わせをしているので、子供でも理解しやすい内容になっています。歌を覚えるというよりも、分かりやすく歌になっている足し算を理解できるようになる動画なので、何度も見てみると良いかもしれません。