6月の第3日曜日は父の日です。父の日には、日ごろの感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りたいと考えているお子さんも多いのではないでしょうか。買ったものを贈るのもいいですが、手作りプレゼントは気持ちが伝わりやすく、お父さんも喜んでくれるでしょう。この記事では、父の日にぴったりの手作りプレゼントのアイデアと作り方を6点ご紹介します。
もくじ
父の日の手作りプレゼントアイデア【幼児編】
幼児が簡単に作れる父の日のプレゼントの作り方をご紹介します。子供の年齢や発達に応じて親が手助けしながら一緒に作ってみてください。
1.大きなメダル
【用意するもの】
- 紙皿
- うすだいだいと黄色の色画用紙
- 大人の首にかけられる長さのリボン
- 鉛筆
- はさみ
- のり
- クレヨン
- セロハンテープ
【作り方】
- うすだいだいの画用紙に顔型を、黄色の画用紙に王冠を鉛筆で描きます。
- 子供に顔型と王冠をはさみで切り取ってもらいます。難しい場合は代わりに大人が行いましょう。
- 子供に切り取った顔型にお父さんの似顔絵を描いてもらいます。
- 子供にクレヨンで紙皿に色を塗ってもらいます。
- 紙皿の反対面に「おとうさん いつもありがとう」などのメッセージを書きます。記念になるものですので、子供の名前や日付も入れるといいでしょう。
- 紙皿の真ん中に似顔絵と王冠をのりで貼り、セロハンテープでリボンを固定したら完成です。
2.似顔絵付きうちわ
【用意するもの】
- うちわ(使い古したものでOK)
- 色画用紙
- うすだいだいと黒の折り紙
- 鉛筆
- のり
- クレヨン
- はさみ
【作り方】
- うちわに貼ってある紙をはがします。
- 紙をはがしたうちわを色画用紙の上に置き、鉛筆でうちわの上部分の型を取ります。
- 型を取った色画用紙をはさみで切ります。これを2枚作ってください。
- 切り取った色画用紙をうちわの両面にのりで貼ります。
- うすだいだいの折り紙をちぎり、顔と耳を作ります。黒い折り紙は子供が貼りやすい大きさに細かくちぎります。
- うちわに折り紙のパーツをのりで貼り、お父さんの顔を作ります。さらにクレヨンで鼻や口を描き足したら完成です。
※裏面に「おとうさん いつもありがとう」などのメッセージや子供の名前、日付を入れてもいいでしょう。
父の日の手作りプレゼントアイデア【小学生編】
小学生向けの父の日のプレゼントの作り方をご紹介します。
3.肩たたき券・マッサージ券
(参照元:肩叩き券|簡単手作りおもちゃの作り方 工作図鑑)
【用意するもの】
- 白の画用紙
- 色鉛筆
- はさみ
- カッターナイフ
- カッター板
- 定規
【作り方】
- 画用紙を適当な大きさの長方形にはさみで切ります。
- 完成画像を参考にしながら、できるだけ等間隔になるように定規で測りながら線を引きます。
- 左側に「肩叩き券」「マッサージ券」、右側に回数を書きます。
- 色鉛筆で好きな色に塗ります。
- カッターナイフで黒線の上を3mmおきほどに切り目を入れ、切り取れるようにします。子供の学年によっては親が手伝ってあげてください。
4.ポップアップカード
(参照元:父の日に手作り「ポップアップカード」をプレゼント!|All About 暮らし)
【用意するもの】
- 色画用紙
- プレゼント袋につけるリボン
- 色鉛筆
- 鉛筆
- 定規
- のり
- 木工用ボンド
- 両面テープ
【作り方】
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- 色画用紙を次の大きさに切ります。
25cm x 18cm(外の台紙)
22cm x 15cm(中の紙)
10cm x 6cm(プレゼント袋用)
ハート 大1つ、小2つ
12cm x 2cm(大きいハートを飛び出すようにするための紙)
12cm x 1cmを2つ(小さいハートを飛び出すようにするための紙)
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- 色鉛筆でお父さんと子供自身の絵を描きます。
- 紙を半分に折り、中央に2cm間隔で2cm、3.5cm、3.5cm、2cmの計4本の線を鉛筆で書きます。ぜひ下の画像を参考にしてください。書き終わったら、カッターナイフで線に沿って切り込みを入れます。
(参照元:父の日に手作り「ポップアップカード」をプレゼント!|All About 暮らし)
- 画像を参考にし、山折り、谷折りの指示に従いながら折って組み立てます。
- お父さんと子供の絵を手順4で折った部分にのりで貼ります。
- ハートを飛び出すようにするための紙のそれぞれを半分のところで直角になるように折ります。
- 手順6の紙をアコーディオン状になるように交互に折っていきます。
- 手順7で作った紙をそれぞれのハートの裏にのりで貼ります。
- プレゼント袋にのりなどでリボンを貼りつけます。中の紙を外の台紙にのりづけし、ハートも貼ります。プレゼント袋は両面テープで固定しましょう。
※プレゼント袋の中に肩叩き券など、ちょっとしたプレゼントを入れるのもいいでしょう。