運動会の種目の盛り上げを左右するBGMですが、どの曲にするか迷ってしまいませんか?この記事では運動会の入場曲や行進曲をクラシック、邦楽に分け、おすすめの曲を5曲ずつご紹介します。また、運動会のBGMに流すおすすめの曲や選ぶときのポイントも解説していきます。
クラシックの入場曲・行進曲おすすめ5選
運動会で使われる多くの楽曲にクラシックが取り入れられています。若い世代からお年寄りまで幅広い世代に親しまれている楽曲が多いですよね。テンポがいいクラシック曲を選べば、子供たちのやる気もアップすることでしょう。
天国と地獄
2017年にORICONが中高生から40代の会社員の男女1000人に「運動会で流れる曲と聞いて思い浮かぶ曲」についてアンケート調査を行いました。その結果、ダントツ1位だった曲が「天国と地獄」でした。
順位 | 運動会で流れる曲と聞いて、思い浮かぶ曲 |
1位 | 天国と地獄/J.オッフェンバック |
2位 | クシコスポスト/H.ネッケ |
3位 | 負けないで/ZARD |
4位 | ランナー/爆風スランプ |
5位 | 剣の舞/ハチャトゥリアン |
参考
思わず走りたくなる「運動会の定番ソング、1位はあのCM|ORICON
かけっこやリレーの入場曲におすすめです。
道化師のギャロップ
リレーの定番曲でおなじみの道化師のギャロップ。駆け足で入場するときにおすすめの楽曲です。
ワシントンポスト
テンポは早すぎず、ワシントンポストは行進曲形式で構成されているので、足踏みしながらの入場曲や行進曲にぴったりです。運動会の初めの「選手入場」に使用したりします。
トランペット吹きの休日
トランペット吹きの休日という題名で、トランペットの音が響き渡ります。この楽曲もよく徒競走やリレーなどに使われていることが多いです。
威風堂々
前半と後半で曲のテンポがかなり変わります。どちらも聞いたことがある楽曲でしょう。前半も後半も入場曲・行進曲として使えますが、特に後半は運動会の終盤のBGMとして使ってもいいでしょう。特に運動会の種目がすべて終わり、生徒がグラウンドに集まるときのBGMにしてみてはいかかでしょうか?