【4歳児】七夕を素敵に!子供と一緒に作る製作物と料理 - cocoiro(ココイロ)

七夕は子供と接点を持つことができる、すてきなイベントです。普段通りの生活を送る人もいれば、特別な日にする人もいるでしょう。今回は4歳児向けの七夕に関する製作物や料理について、ご紹介します。

子供と一緒に作ることができる製作物6選

まずは子供と一緒に作ることができる製作物です。子供が4歳児にもなってくると、手先も器用になり、今までできなかったことにも手を伸ばすようになります。子供がさまざまなことにチャレンジし始める時期でもあるので、子供のチャレンジを応援してあげるような製作をしていくといいでしょう。

ここでは子供にとっても安全で、簡単に家庭で作ることができる製作物を6つご紹介します。

折り紙で作る織姫と彦星の人形

まずは折り紙で作る織姫と彦星の人形になります。4歳児にもなると折り紙を折ることができる子供も多く、家庭でも折り紙を使って遊ぶことも多いでしょう。手先が器用になってきた子供にはより難しい課題を提出してあげると、手こずるかもしれませんが成長が期待できるでしょう。

折り紙で作る織姫と彦星の人形は作り方にはさまざまな種類があり、かなり難易度の高いものもあります。子供のレベルに応じて作り方を変えることができるのもこの製作物の特徴です。

また、折り紙で作るので、基本的にコストはそこまでかかりません。作り終わった人形はオーナメントに飾り付けてもいいでしょう。

折り紙で作る七夕のためのオーナメント

七夕のシーズンにお家をきれいに飾りたいという人には、オーナメントを作ることをおすすめします。オーナメントを作るのは難しいようにも感じますが、案外簡単です。

今回は折り紙で作る七夕のオーナメントをご紹介します。

七夕の飾りといえば星の形を連想させる人も多いのではないでしょうか。星を作るとするならば、折り紙を組みわせて作るのがいいでしょう。折り紙を組み合わせて作る星の飾りはとても簡単。キラキラした折り紙を使えばよりきれいな星を作ることができます。

他にもタコ足の飾りを使ってみたり、実際の笹の葉を飾りとしてつけてみたりなど、自分の創意工夫でさまざまなオーナメントを作ることができます。オーナメントはこういった飾りを作り上げて糸と組み合わせるだけで作り上げることができるので、簡単に作ることができておすすめです。

願いごとを書いた短冊

願いごとを短冊に書いて飾るというのが七夕の習慣になっています。現代でも七夕に短冊を飾るという風習は継続しているので、短冊を作る家庭も多いです。

短冊の作り方はとても簡単。折り紙を縦に3等分すると、短冊の大きさになります。そこに願いごとを執筆して飾ってあげれば完成です。願いごとは子供と一緒に考えてあげると一緒に七夕を楽しめるでしょう。

短冊に願いごとを書くときにはルールが決まっており、本来であればこのルールを守って短冊を作らなくてはいけません。

まず、短冊に使う紙の色は基本的に「赤色」「青色」「黄色」「白色」「紫色」に決まっています。「赤色」は周りへの感謝、「青色」は人間力の向上、「黄色」は友達を大切にすること、「白色」は規則を守ること、「紫色」は学力の向上を意味しています。自分や子供に願うことを意識して色を決めてみるといいでしょう。

また、短冊に書く願いごとですが、曖昧な書き方や他人頼みの書き方はNGとされています。「◯◯できますように」や「◯◯したい」より、「◯◯する!」と言い切った書き方をするようにしましょう。

短冊を作って願いごとを書いたのであれば、笹の木を実際に購入して飾るとよりリアリティのある七夕を過ごすことができるかもしれません。

ちょうちんを吊るしてきれいにライトアップ

七夕の有名な作りの中でもちょうちんは人気も高く作りやすい飾りの一つでもあります。ちょうちんに光を当てるととてもきれいな影を作ることもできます。

ちょうちんは折り紙で作ることができます。まずは折り紙の上下を1cm幅に折り返しましょう。折り返したのり付けして固定しましょう。次に上下半分に折り、のり付けをしていない部分に切り込みを入れていきます。切り込みを入れ終わった時に左と右の部分をくるっと一周させ、くっつけるとちょうちんの形になります。

ちょうちんが完成したら、シールなどで飾り付けをするとさらにきれいになります。

フィンガーペイントで指をペイント

フィンガーペイントは指に絵の具でペイントをして人形遊びをするものです。指に実際にペイントをすることは十分可能。子供と一緒に遊ぶにはもってこいです。

しかし、子供が誤って絵の具を口に入れてしまう可能性もあります。しっかりと親の監視のもとで行うようにしましょう。

ペイントの内容としては織姫や彦星の内容のものがいいでしょう。「織姫と彦星」のエピソードを知っているのであれば、フィンガーペイントを駆使して説明してあげてもいいのではないでしょうか。

スタンピングで思い出の飾り作り

七夕というイベントは1年に一回です。子供の成長を感じる親も多いでしょう。そこで子供の成長を記録するスタンピングをおすすめします。

スタンピングとは、子供の手や足に絵の具を塗ってスタンプをして記録していくもので、七夕の飾りとしても使われることが多いです。子供の成長を記録しておきたいという理由からスタンピングを実施している家庭も多いようです。絵の具と画用紙などの紙があれば作ることもできるので、とても簡単です。