こどもの日に鯉のぼりを飾るのは、日本の伝統文化です。青空の下に大きな鯉のぼりを泳がせたいと思っても、場所的な問題や手間の問題などでなかなか難しいこともあるでしょう。
そこで、今回の記事では部屋の中に置けるおしゃれな鯉のぼりの置物をご紹介します。ぜひ参考にしてください。
もくじ
木製の鯉のぼり
木の温もりを感じる木製の鯉のぼりの置物は高い人気を誇ります。その中でもレビューや評価の高い2つの鯉のぼりをご紹介します。
森林工房館 木のこいのぼり
秋田県の「森林工房館」が製造している卓上の置物です。高さは26センチで幅は12.5センチとコンパクトですから、置く場所を取りません。テーブルの上や棚の上、玄関などちょっとしたスペースに置くことができます。
鯉のぼり3匹と兜(かぶと)がセットになっており、使われている木材はどれも国産で8種類です。一番上の真鯉は神代タモ、緋鯉はカバ、子供の鯉はケヤキ。塗装はされておらず天然の木の色の違いを味わうことができます。秋田の木工職人がていねいに手作りで仕上げています。
鯉のぼりの鯉はポールから外すことができるので、外して重ねて遊ぶこともできます。小さな子供が口に入れても飲み込めないサイズなので、置物としてだけでなくおもちゃとしても使うことができます。
価格は、8,600円(税・送料別)です。オプションとして、650円(税別)で木製のプレートに名前を入れることができます。
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ササキ工芸 木製 鯉のぼり 小 喜
北海道の木製品専門店ウッド&ライフの卓上サイズ鯉のぼりです。ササキ工芸の熟練職人がていねいに仕上げたもので、木の素材の温かさが伝わる商品です。高さは30センチで幅は11.5センチです。
森林工房館と同じく、着色されていない木そのものの色を生かして色鮮やかな鯉のぼりを表現しています。3匹の鯉の上には、風になびく吹き流しもあります。また、ポールの先端に付いている矢車は可動式なので、くるくると回ります。
サイズは一番小さい「喜」(高さ30センチ)と中サイズの「和」(高さ43センチ)、大サイズの「絆」(高さ49センチ)の3つのラインナップ。価格は小から、25,000円(税別)、38,000円(税別)、55,000円(税別)です。送料は無料で、木製の名前プレートも無料で付けてくれます。
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