英検準1級にもなると、そのレベルは2級よりも飛躍的に高くなります。販売されている参考書の数も、分野別のものが増え、受験者自身で問題集を選ぶ際はもちろん、中学生といった子供がチャレンジする場合、親が問題集を選ぶこともあるかもしれません。
しかし、英検対策をこれから始めるという場合、いったいどの問題集が良いのか迷ってしまいます。この記事では、そんな方のためにおすすめする英検準1級の問題集を厳選して10冊ご紹介します。
もくじ
【英検準1級】全体対策におすすめの問題集
英検準1級をひとつひとつわかりやすく（学研）
巻末に模擬試験もついていますので、これ1冊で英検準1級の内容は一通り網羅できるようになっています。
【CD付】英検準1級集中ゼミ（旺文社）
この問題集は「集中ゼミ」シリーズとしてすべての級で好評です。1日30分の練習を25日間続ける構成となっており、基礎編と応用編に分かれています。基礎編の9日間で英検の問題形式をひととおり学び、応用編の16日間では実戦力を養います。
応用編の最後には模擬テストがついており、それまでに学んだ実力を測ることができる作りになっています。2016年度からの新形式になったライティングにも対応しているため、短期間で準1級への対策をしたい方にはもちろん、準1級の対策としての最初の1冊としてもおすすめです。
【英検準1級】ライティング対策におすすめの問題集
英検準1級 英作文問題完全制覇
新形式に対応したライティング専用の問題集です。準1級からは、英作文のトピックが社会的な話題となり難易度が上がるため、苦手な方は個別で対策をしておいた方が良いでしょう。
準1級での頻出分野について200を超える例文と、そのポイントが収録されており、さらに24問の実践問題がついて、これ1冊でライティングは十分に対策ができる内容となっています。
英検準1級 語彙問題完全制覇
