東京学芸大学の日常①〜先生になりたい私の「学び」〜 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

みなさん、こんにちは!みっちゃんです。

今回は、東京学芸大学4年のえりこさんにインタビューをしてきました。

国分寺にある教育学部のみの単科大学(総合大学と違ってひとつの学部からなる大学)であり、教育のメッカとも言われている東京学芸大学。

早速、どんな学生生活かお話を聞いていきましょう!

えりこ

東京学芸大学4年 教育学部A類国際教育専修

兵庫県出身。小学校の教員を目指しつつ、より良い国際教育を求めて勉強中。4年生の秋から、アメリカに交換留学予定。

大学を選んだきっかけは将来を意識して

ずっと小学校の教員になりたかった

ーーー今日はわざわざ時間を取ってくれてありがとう!早速なんだけれど、えりこちゃんはどういうきっかけで、大学選びをしましたか?

「はい!私は、ずっと小学校の先生になりたいっていう夢があって。高校の時から、キャンプリーダーとしてのボランティアで小学生と関わっていて、そういう仕事を意識してました。ただ、高1の時に、ネパールに行って、途上国の支援についても関わっていきたいと考えたんです。なので、教員免許も取れて、その分野が勉強できるところを探してました。ただ、当時は、国際教育の学部で初等教育の免許も取れてという大学が学芸大しかなかったんです。で、高2の頃にオープンキャンパスに行って決めました。」

ーーーめっちゃ意識高い。そんな風にすればよかったな…(笑) 関西出身なのに、わざわざ東京までオープンキャンパス行ったんだね!

「そうですね。高1の頃には調べ始めて、高2の時には決めました。なので、結構行動が早かった方だと思います! そこから計画的に準備を進めて、推薦と一般入試の対策を始めました。最終的には、推薦で合格しました。」

ーーー東京の大学を選んだのは、上京したい!っていう気持ちが強かったからとかですか?

「いいえ(笑) 国際教育系の学部が関西に当時なくて。今は、関西にもあるかもしれないんですけど、当時調べた限りではそうでした。関西にあったら、実家から通いたかったです(笑)」

ーーーそっかー。親御さんは心配しなかったですか?

「いえ!実は、母も同じ学芸大出身なので、特に反対はなかったですし、私が出て行ってからは自由にやれてるみたいです(笑)

ーーーということは、お母さんも学校の先生?

「教員です!」

ーーーなるほどー!お母さんの姿をみてっていうのもあるかもね。