古民家再生、ゴミ屋敷掃除、インドで家建築…これ、ぜんぶ学生ボランティア!? - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

こんにちは、とってぃです!

大学では、いろんな種類のサークルがある中で、私は海外ボランティアサークルに属しています。意外とボランティアをするサークルって大学にいっぱいあるんです。名前だけ聞くと、真面目な雰囲気で決して楽しくなさそうなイメージがあると思います。僕も実際そうでした。そこで私の属しているボランティアサークルを例にどんな様子なのか、なぜボランティアをするのか、さらにその活動について少しお話していきたいと思います。

真面目ではなくメリハリのある集団

私のサークル活動は、週に1回のミーティングと夏休み・春休み期間にある海外ボランティア活動が主なものとなっています。

ミーティングでは、様々な貧困、開発や自分自身についてなどといったトピックを議題にしてディスカッションをしたり、特定の分野についての勉強であったり様々なことをやります。これだけ聞くと間違いなく真面目で授業みたいで楽しいとは言えないものですよね。しかし、私達のサークルを含めた多くのものが、陽気で普段からおふざけがすぎる子が多いのです。これはなぜかと言われると説明がつきませんが、それが現状です。

では、ふざけて議論にならない?と思われるかもしれませんが、これが全くそうではないのです。ここからは普段から活動している私個人の見解ですが、ボランティアサークルに入る人は、「人の役に立ちたい」などといった何かしらの興味関心を持って、好奇心が強い人が多い印象です。故に、どんな子であっても、議論が始まると楽しく笑いながら奥深くまで議論を掘り進めていくのです。普段人と話し合わないようなもので、かつ身近なトピックであればあるほど知的好奇心がくすぐられて盛り上がるため、そのような絶妙なトピックのときは議論が盛り上がりすぎて教室中で声が常に聞こえてきます。そんな議論が終われば、くだらない話で盛り上がったり、外に出てお酒を飲みに行ったりとスイッチの切替が良い意味で激しいです。