自動車免許はお早めに〜大学6年目に運転免許に追われた男〜 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

こんにちは!ミコです。

私が自動車免許を取得したのは大学6年目の12月。
就職内定先の企業から今年中に運転免許の取得を命じられ、自宅付近の自動車教習所に駆け込んだ。
就職活動を終えて解放感に浸る間もなく自動車教習所に通う日々、大学最後の年でもあったため卒業論文にも追われる。
卒業旅行のためにアルバイトもしなければならない。
なぜもっと早く免許を取らなかったのかと後悔した。

前途多難!教習生活の始まり

自動車免許を取得するためには、

  • AT(おーとま車):学科26時限、技能31時限以上 最短57時限
  • MT(まにゅある車):学科26時限、技能34時限以上 最短60時限

を受講しなければならない。
私はMT免許を取得したが、最短60時間である。

内定を頂いた企業から、8月に「今年中(12月末までに)免許を取得してください」という連絡を受けた。
まだまだ時間があると思い9月に教習所に足を運ぶ。

教習所の職員の人に「ギリギリですね」と言われ、「???」。

知らなかった。

いつでも何時でも教習所に通えると思っていたが、そんなことはなかった。
しっかりとスケジュールを組まなければならないことなど、知らなかった。
しかも、そのスケジュールも結構埋まってしまっている。
急いで取りたいと言っている手前、自分のスケジュールを優先したい、などと言えなかった。

こうして、私の教習生活が幕を開けた。

教習生活で辛かったこと

遊びたいのに遊べない

「遊びたいのに遊べない」なんてことはこれまでもあったが、これまでにないくらい遊びたいのに遊べなかった。
就職活動を終え、周りは残りの大学生活をどう過ごすか楽しそうに話している中、教習所に通わなければならない。自分も「就活終わっていええええええい」とはしゃぎたかった。
教習所がない日も、忙しくてアルバイトができないからお金がない。鬱憤を晴らすためにお酒を飲むこともできない。次の月のことを考え、教習所のない日はバイトする。
遊んでる暇などない。