浪人生あるある8選!予備校生活から周囲の反応まで!浪人生の現実 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

浪人生に対してどのようなイメージをお持ちですか? 浪人することは、本人はもちろん親にとっても不安に思えるものです。浪人生の日常についてあまり知らない人であれば、なおさらでしょう。当記事では、浪人生を経験した人なら共感できる「浪人生のあるある」などをご紹介します。

浪人生が経験するあるある8選!

身の回りのささいなこと、ちょっと切ない現実、思わず笑ってしまうことなど、浪人生が経験する「あるある」や、それに対して親が対応する方法などをまとめました。

「学生?」と聞かれると困る

浪人生の多くが、映画館や美容院で「学生さんですか?」と聞かれてとても困ったという経験を持っているようです。「大学生です」とうそをつくのも嫌ですが、正直に浪人生とはなかなか言いづらいものです。それでも思い切って「浪人生です」と答えると、相手が戸惑っているのを見て気まずい思いをした人もいるようです。「学生」ではないかもしれませんが、浪人生も一生懸命勉強していることには変わりありません。堂々と「予備校生です!」または「浪人生です!」と子供が気後れせず答えられるよう、親が背中を押してあげることも必要です。

現役大学生に会わないように注意する

電車の中や出かけた先で現役の大学生に会わないように気をつける浪人生も多いようです。浪人生にとって現役大学生は、立場が違う野茂の。かねてから知っている同級生であれば、あこがれよりも嫉妬を感じてしまう浪人生もいることでしょう。ですので、浪人生の中には、現役大学生や現役で第一志望に合格した友人などになるべく会わないよう、気をつける人が多いようです。浪人生は、勉強以外にも複雑な悩みがあることを親は理解してあげましょう。

浪人生は「大人料金」?

映画などの施設の入場料を払うときに「大人料金」か「学生料金」にすべきか悩む人も多いよう。高校時代の友達と遊びに行くとき、大学生の他の友達は「学生料金」、自分は浪人生なので「大人料金」を払うとき、あらためて浪人していることを実感するそうです。ちなみに、学校法人の予備校に通っている人は、身分証があれば「学生料金」で入場できるところもあるようです。