玉川大学の著名な卒業生10人!気になる卒業生の進路もまとめて紹介

玉川大学は東京都町田市に本部を置く私立の総合大学です。61万平方メートルもある緑豊かなキャンパスで、8学部17学科・約7,200人の学生が学んでいます。

最新鋭の図書館や研究施設、英語の学修施設や農学部の実験施設など、充実の教育環境が整う玉川大学では、多くの著名人を輩出しています。今回は玉川大学を卒業した著名人を10人紹介します。卒業生の進路についてもまとめていますので、参考にしてください。

玉川大学出身の文化人

宮本亜門さん(文学部芸術学科演劇専攻科)

さまざまなジャンルを手がける演出家の宮本亜門さんは、玉川学園高等部から玉川大学へ進学した「玉川っ子」です。2004年には東洋人で初めての演出家として、ニューヨークのオンブロードウェイで上演。トニー賞4部門でノミネートを果たすなど、その実力は海外でも高く評価されています。ストレートプレイ、歌舞伎、オペレッタを演出するほか、自身もテレビ番組に多数出演するなど、多方面で活躍しています。

PROFILE|Welcome to the AMON MIYAMOTO official website
玉川学園創立85周年記念「玉川大学教員養成フォーラム」が開催されました|学校法人玉川学園

村田沙耶香さん(文学部芸術学科芸術文化コース)

千葉県出身の村田沙耶香さんは、2003年『授乳』で群像新人賞を受賞し、デビュー。その後、2009年に野間文芸新人賞、2013年に三島賞と文学界の大きな賞を次々と受賞。2016年には、『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞しました。受賞当時、コンビニエンスストアでのアルバイト店員という異色の経歴も大きな話題に。2018年に発表した最新作『地球星人』は、村田沙耶香ワールド炸裂の衝撃作となっています。

村田沙耶香|新潮社

道尾秀介さん(農学部)

東京都出身の道尾秀介さんは、2004年にホラーサスペンス大賞特別賞を受賞し、推理作家としてデビューしました。2007年に本格ミステリ大賞、2009年には日本推理作家協会賞、2010年には、『龍神の雨』で大藪春彦賞、『光媒の花』で山本周五郎賞と数々の賞を受賞した実力派です。2011年には『月と蟹』で満を持して直木賞を受賞。著書は累計部数500万部を超える人気作家です。公式Webサイトでは、おすすめ作品検索ができます。

道尾秀介|新潮社

浅野いにおさん(芸術学部)

宮崎あおいさん主演で映画化された『ソラニン』のほか、『おやすみプンプン』『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』などが人気の漫画家・浅野いにおさんも玉川大学の出身です。若干17歳で商業誌デビューしますが、初連載まで約5年という苦しい下積み時代がありました。転換期となったのは、玉川大学卒業間近に発表した『素晴らしい世界』。大学時代の経験が活きているとインタビューでも語っています。

『この人に、この人生あり!』 第5回:半径3mの世界から始まった「マンガ研究」浅野いにお(漫画家)|CINRA.NET

陳健一さん(文学部英米文学科)

1993年「料理の鉄人」に中華の鉄人として出演して以来、その柔らかい語り口でも人気となった陳健一さん。彼もまた、高等部・大学を「玉川の丘」で過ごした「玉川っ子」です。現在も、四川料理店のオーナーシェフのほか、多数のテレビ番組、料理番組、雑誌などで活躍中。2013年には長年の功績を讃えられ、黄綬褒章を受賞。ちなみに奥様は高等部時代の同級生、長男の健太郎さんも「玉川っ子」です。

オーナーご挨拶|赤坂四川飯店
中華料理の第一人者で玉川の卒業生、陳建一氏の保護者向け講演会が開催されました。|学校法人玉川学園