留学はどのくらいの期間なら効果がある?期間別にできることも紹介! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

留学をするとなっても、必ずしも1年以上の長期の留学ができる訳ではありません。実際、短期・長期でいうと、ほとんどは3ヶ月未満の短期留学をする方が多く、一定の留学で成果や意義を見出す方も大勢います。留学の期間の長短でどのような効果を見出せるのかなど、期間別に解説していきます。

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短期留学・長期留学は何が違うの?

語学の上達を目的とした語学留学で言えば、留学の短期・長期で得られる学習効果は、やはり長期で留学した方がベストであることは事実です。最低でも半年以上、あるいは1年以上いることで、英語でモノを考えることができるようになる「英語脳」を体感することができるでしょう。さらに、耳から入ってくる英語をいわゆるリスニングとして、すんなり耳に定着させることもできるようです。
そのような長期留学に対して、短期は短期なりに限られた時間を意識しつつ「留学する目的」を明確にし、常に課題に取組むことで逆に効果が生まれやすい面もあるといわれています。

企業にも求められる留学経験

採用側として学生を受け入れる企業においても、8割の企業が「留学経験が仕事で役に立つ」と答えています(文部科学省 トビタテ!留学JAPAN「就活と留学に関する調査」2017年6月アンケート)。

留学経験者は売り手市場? 企業の採用担当者の8割以上が 「留学経験が仕事で役に立つ」と回答!

(引用元:保護者の皆さま | トビタテ!留学JAPAN | 文部科学省

企業側も、留学経験者に大いに関心が向いているという事実を確認していることがわかります。さらに留学する側の学生の意識も、留学の長短に関わらず、「英語をいまよりもっと上達させたい」「異国文化の友人を作りたい」「海外での暮らしはどんなものかを体験してみたい」など、留学への動機を人それぞれの想いを胸に増えつつあるようです。

ただ、採用活動の注意点として、短期留学をした場合は、チャレンジ精神を持っている、グローバル意識が高いことなどを打ち出した方が得策でしょう。
就職活動という点では、企業の側からすれば短期留学は、いわゆる「観光旅行の一部」のようなものというレベルで評価をしているようです。事実、1週間から2週間の短期留学をしましたといって、企業側も語学力の実績については、あまり期待していないのが現状でしょう。

逆に1年以上の長期留学であれば、語学学習は時間による実績がモノをいう、結果を出せるものですから、履歴書の自己PR欄に留学をした事実や内容、どこで、どのような実績を積んだかをしっかり記載しましょう。