大学生お金事情 父さん、母さん、社会人になったら返済するぜ! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

大学生が1ヵ月、どのくらいのお金を何に使っているか。聞いたことはあるだろうか。
今回は大学6年生にもなって、親に家賃を出してもらっている私、すねかじり息子の1ヶ月の出費について紹介する。
大学6年も行って、こんな生活しているのかと思われるだろう。
それでいい。「あなたは間違っている」と思っていただいても構わない。むしろそう思ってほしい。
私を反面教師として、お金の扱いが上手な大学生になっていただきたい。

今回は、私の2018年9月のお小遣い帳を見ていこうと思う。

2018年9月の支出は95,766円

2018年9月は1ヵ月で約95,766円(1円、10円単位で細かく記入してない場合もあったため)出費している。
これを見て、どう思うかはあなた次第。
正直よく使っている方ではないかと思う。
高校生の頃のお小遣いは1ヵ月5,000円、それを思うと高校のお小遣い約2年間分のお小遣いを1ヵ月で使ってしまっている。
高校生の時のように1ヵ月5,000円で生活していたら90,000円も手元に残る。

では、次に私が何にそんなにお金を使っているのか、見ていきたいと思う。

食費は15,226円

食費はそこまでかかっていない。
他の大学生と比べてみても少ない方ではないだろうか。

1ヵ月30日として計算してみると、1日500円。
朝昼晩の食事を500円で済ませていると考えてるとなかなかうまくやりくりしていると考えられる。

しかし、私の場合、学生寮に住んでいる。
しっかりと朝(6:30-9:00)と夜(17:00-23:00)には美味しいご飯が用意される。
朝はバイキング形式で夜もおかず以外はおかわり自由だ。
恵まれている。

お金がなくて、お腹が空いているという状態になったことは一度もない。
お金がなくて空腹だという人の気持ちを分かってあげることができない。

しかし、お腹は一杯なのにお金がないという事がよくある。
お腹は一杯だけどお金がない人の気持ちは、分かってあげることができる。

朝と晩の食事が出て、1ヵ月15,000円の食費で生活しているとすると、何とも言えない。

1ヵ月間、毎日500円でお昼を済ませているという事になる。
全然倹約家でもないし、なんか贅沢している気がする。