関西私立大学【外外経工佛】の偏差値や評判、特色を大公開! - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

「外外経工佛」という大学群をご存知でしょうか。関西在住の方や大学受験を経験した方でも意外と知らない大学群の1つです。今回は、そんな意外と知られていない外外経工佛の偏差値や特色についてご紹介します。

外外経工佛とは?

外外経工佛とは、関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)などと同様、関西にある私立大学群の呼び名の1つです。読み方は、「がいがいけいこうぶつ」です。

  1. 京都外国語大学
  2. 関西外国語大学
  3. 大阪経済大学
  4. 大阪工業大学
  5. 佛教大学

外外経工佛と言われると、分からない方も多いかもしれませんが、それぞれの大学はご存知の方が多いのではないでしょうか。

外外経工佛の偏差値

外外経工佛の偏差値は、関関同立、産近甲龍(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)に次ぐレベルと言われています。そのため、関関同立を目指す学生が併願するケースが多く見られます。

どの大学も50前後の偏差値があります。関東の私立大学に例えると、日東駒専(日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学)に近い偏差値があると言えるでしょう。外外経工佛の中でも、関西外国語大学の英語キャリア学部は60ほどの偏差値で頭一つ出ている状態です。

外外経工佛の評判

外外経工佛は、関西では中堅の私立大学と認識されているようです。関西外国語大学のように偏差値が60ほどある学部や学科もあり、専攻したい学部や学科が一致すれば、進学先の選択肢にできる大学です。

ただ、京都外国語大学と関西外国語大学は外国語に特化した単科大学。大阪経済大学は経済と経営、情報社会、人間科学、大阪工業大学は工学系の大学なので、総合大学のようにひとつの大学の中に多様な学部や学科があるわけではありません。