早稲田大学教育学部受験対策!英語は単語さえ分かればOK!な学習法 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

こんにちは、大学生ライターの椎茸です。
この記事に目を通してくださっているあなたは、受験を控えた高校生なのではないでしょうか。自分なりの方法があって勉強がはかどっている人、勉強したほうがいいとは分かっていても何をしたらいいのかわからなくて、結局勉強できていない人…様々だと思います。今回はそんな皆さんに、私が受験のために行った勉強法をご紹介します。参考にして取り入れるもよし、自分の方法を続けるのもよしです。自分にあった勉強法を探すヒントになればいいなと思います。

今回は時期別【英語】の勉強法です。もともと好きだったのですが、筆者は英語ばかり勉強していて得意科目になったので、勉強法を模索している方にぜひ見ていただきたいです。

その前にまず、私の選択科目をご紹介しておきましょう。

受験プロフィール

中高一貫校に6年在籍し、高2の文理選択では文系を選択しました。小さい頃から英会話教室に通っていた影響で英語が好きだったこと・世界地図を眺めたり世界の国のことを調べたりすることが好きだったことが大きな要因です。科目は、国語・数学(ⅠA・ⅡB)・理科(化学基礎・物理基礎)・社会(日本史・地理)・英語を選択していました。

塾にはほとんど通わず、自習室として家から徒歩1分の予備校を利用していました。
(高3の後半は論述対策の英語の授業を受けました。)
高3の秋ごろまで第一志望を決めきれずに、ある国立大学と早稲田大学教育学部をどちらも志望していたため5教科7科目すべて勉強しましたが、冬に現在通う早稲田大学に第一志望を絞ったため、英語・地理・数学・国語に重点を置くようになりました。(結局第2志望で当初志望していた大学とは別の国立大学を受験したので、最後まで5教科7科目の学習は継続しましたが…)また、私大は他にも上智を受験しました。

ですので私は大まかに分けて2パターンの勉強をしたことになります。

  • 前半は社会や数学の論述を含む国立型の勉強
  • 後半は知識を蓄える私立型の勉強

私の受験校の試験の特徴は、得意の英語を生かせるということです。(配点が他の科目の1.5倍ほどある)

勉強の比重

得意を生かすという点において英語の学習は私にとって欠かせないものだったので、どんなに時間がなくても英語には毎日触れました。全体を通して他の科目は、授業や講習の予復習を中心に行いました。授業をを聞かずに自分の受験勉強をしている友達も少なくありませんでしたが、私は授業だけは人一倍集中して聞くことを心掛けました。ここは今思い返しても、大切な事だったと思っています。(公立高校出身の友達は、「私立はカリキュラムを早く終わらせて高3時に受験のための授業を展開するからいいけど、公立高校は最後までカリキュラムを引き延ばすから、授業なんか聞いてたら受験に間に合わないよ」と言っていましたが…)