音楽に興味がなくて、音大やめました!得意じゃなくても好きなことをしたい

大学生ライター

おかか

立教大学現代心理学部 3年。東京都出身。2歳でバイオリンを始め、学校の勉強を完全に放棄し音楽高校、音楽大学へ。一度きりの人生を後悔したくないと思い20歳で中退、一般大学を再受験。現在は東洋哲学ゼミで勉強中。

こんにちは、おかかです。
私は音楽大学を2年で退学して、現在通っている一般の大学に再入学しました。編入ではなく、1年生からやり直し、やっと3年生になることができました。この経験をふまえて、「興味」と「学び」の関係について、私なりの考えを書いていきたいと思います。

音大をやめた理由

私はバイオリン専攻でした。音大をやめて一般の大学に行ったということを話すと、必ずと言っていいほど「音楽で食べていくのって大変だもんね」という反応が返ってきます。

つまり、「好きなことを続けてきたけど、生活していけるだけの収入を得られないから、夢を諦めて将来のために一般の大学を卒業しておくことにした」という動機が想定されているのだと思います。
けれど実際には、その真逆です。「このままバイオリンを続けていけば仕事はあるだろう、けれどその保証を捨てて、一般の大学に入って本当に好きなことを学びたい」というのが、私が退学と再入学を決めた理由です。

音大に行った理由

音大をやめたのは、はっきり言えばバイオリンに興味がなかったからです。では逆に、なぜ18年間も続けてきたのでしょうか。

「向いている」と誤解していた

私はずっと、自分はバイオリンを弾くことに向いていると思っていました。理由はただ1つ、他の人が何十時間もかけてやっと弾けるようになるような難しい曲が、1、2時間練習すれば弾けたからです!血のにじむような努力をして、やっとの思いで習得するはずの技術を、大した努力もしないで習得出来てしまうことが、私や周りの大人たちに「向いている」という勘違いをさせました。

勉強ができなかったから

私は学校の勉強に関しては、内容を理解するのにとても時間がかかりました。数か月塾に通ったこともありましたが、ひとつのことを理解するのに、他の人の何倍も時間がかかり、つまり勉強は「向いていない」という判断をしました。難しい問題は頑張っても解けないけれど、難しい曲はすぐに弾ける。だから音楽の道に進みましょう、という風にして人生の道筋ができたのが、小学生の頃でした。