自宅浪人のすゝめ!予備校に行かずにオーダーメイドで勉強する!?

大学生ライター

おかか

立教大学現代心理学部 3年。東京都出身。2歳でバイオリンを始め、学校の勉強を完全に放棄し音楽高校、音楽大学へ。一度きりの人生を後悔したくないと思い20歳で中退、一般大学を再受験。現在は東洋哲学ゼミで勉強中。

私は、音楽高校からエスカレーター式で入学した音楽大学を2年で中退した後、1年間の自宅浪人を経て再受験をし、現在通っている一般の大学に入学しました。受験期に、どの予備校に行くべきかで悩む受験生もいると思いますが、私は予備校には行かずに自宅で1人で勉強をするという選択をしました。
今回は、私の体験をもとに、どうして予備校に行かなかったのか、自宅浪人にどんなメリットがあったか、どんな人が自宅浪人に向いているか、について書いていきたいと思います。

予備校に行かなかった理由

安全で無難なのは、予備校に通うことだったかもしれません。けれど、私は次の3つの理由から予備校にはいかないことを決めました。

効率の良い勉強が出来ないと思った

音楽学校で音楽漬けの毎日を送ってきた私は、再受験を決めた当初、「基礎的な問題も解けない」というレベルですらなく、「高校の一般科目に何があるのかも知らない」という状態でした。このレベルから受験を成功させるには、とにかくものすごいスピードで基礎を駆け抜けるしかなく、そのためには予備校で授業を受けることは効率が悪いのではないか、と考えました。何よりも削りたかったのは、「すでに分かっていることを説明される時間」で、それには自由なショートカットが可能な自宅浪人の方が適していると思ったのです。

経験を勉強に活かせると思った

私は小さいころから楽器の練習が習慣づいていたので、そこで掴んだ「課題を発見して修正していく力」は勉強にも生かせるのではないかと考えました。1人で何時間も黙々と譜読みをしたり、暗譜をしたりしてこれたのだから、それをそのまま勉強に変換させればよいのではないか、という単純な発想です。これには少し長年音楽を続けてきたというプライドも混ざっていたと思います。

失敗を予備校のせいにしそうだった

予備校に行くかどうかを決めるとき、私は2つの想定をしました。「自宅浪人をして受験に失敗した場合」と、「予備校に行って受験に失敗した場合」です。後者のケースの場合、私は自分に対して「先生が合わなかったから」「カリキュラムが悪かったから」などど言い訳をする未来が見えました。でも、自分で勉強をして失敗すれば、それ自体が一つの学習になると思ったのです。