絵本作家になるには?学校選びやデビューまでの道のりをご紹介

幼いころからなじみのある読み物の1つに、絵本が挙げられます。大人にもファンがいるほど絵本は人気があり、自分も絵本を作ってみたい! と絵本作家を目指す子供もいるでしょう。当記事では絵本作家になる方法や、絵本作家を目指す子供に親ができることについてご紹介します。

絵本作家になるには?まずは仕事の内容を知ろう

絵本作家になりたいと思ったら、まずは仕事の内容を知ることが必要です。絵本作家はどのような仕事をしているのでしょうか?

仕事はもちろん「絵本作り」

絵本作家の仕事はもちろん絵本を作ることです。絵本にも種類が分かれており、紙媒体のもの、web媒体で読まれるものなどがあります。作成の手法も、紙にイラストを描くもの、タブレット機器を使用するものなどがあります。

ストーリーかイラストどちらかの担当になることも

絵本の中には文字の少ないもの、文字を使用しないものもありますが、多くがイラストと文字を使用して物語を展開していきます。

絵本作家の仕事は「絵と物語の両方」を1人で担当することもあれば、「絵だけ」、「シナリオだけ」などのように業務が分担されることもあります。絵本を作ってみたいけれど、絵を描くことには自信がない……という場合は、絵を描いてくれる人と一緒に作るということもできるのです。

また、絵本作家の仕事をしながらイラストレーターとして働いている人もいます。自分の得意分野に特化した仕事を探せば、楽しみながら仕事を増やしていくことができるでしょう。

絵本作家になるにはどんな方法がある?

絵本作家になる方法は1つではありません。どのような道のりでデビューに至るのかは、人によって異なるのです。それぞれの特性に合わせた手法を選んで絵本作家を目指す必要があります。今回は絵本作家になる方法を5つご紹介します。

(1)出版社やデザイン会社に就職する

最初は誰もが未経験からのスタートです。まずは出版社やイラストデザインを行っている会社に就職して、知識を深めていくという方法もあります。

最初は絵本作りに直接関わることができず、落ち込んでしまうかもしれません。しかし業務の中で有名な絵本作家さんと知り合いになれたりイラスト作成の実績を積んだりしていくことで、仕事のチャンスを広げることができるでしょう。

また絵本作家という職業1本で生活していくためには、絵本が売れなければいけません。親の中には「応援はしたいけれど、できればもう少し安定した仕事に就いてほしい……」と思う人もいるでしょう。その場合も、まずは絵本づくりに関連する仕事から始めることも、絵本作家に近くための1つの手段です。

(2)出版社に作品を持ち込む

絵本作家として活動していきたい場合、出版社に作品を持ち込んでアピールするということも可能です。

たとえば紙芝居や絵本、児童書の専門出版社である教育画劇では、絵本の持ち込みについてホームページで以下のように記載しています。

弊社に作品原稿のお持ち込みをご希望の方につきましては、郵送でのみ受け付けております。郵送途中の紛失ケースなどもございますので、オリジナル原稿や原画などの送付はご遠慮ください。コピーでのみ、受け付けさせていただきます。

(引用元:作品原稿をお持ち込みの方へ|子どもの本と紙芝居 教育画劇

教育画劇では、郵送でのみ作品の送付が許可されています。しかし現在では持ち込みや郵送を禁止している出版社も多くあります。作品を送りたい出版社では作品の持ち込みが許可されているのか、またどのような条件があるのかをよく確認しておく必要があります。

大手の出版社の場合は、日々多くの作品が持ち込まれていることが予想されます。作品を送ったからと言って、必ずしも全てを見てもらえるわけではないかもしれません。

確実に見てもらえる、評価されるというわけではないということを理解した上で、絵本作家になる道の1つとして検討するといいでしょう。