青山学院大学出身の著名な卒業生を紹介!気になる学生の進路について - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

青山学院大学は、1949年に設置された東京都渋谷区に本部を置く私立大学です。関東の難関私立大学大学群「MARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)」の中の1校であり、関東圏での知名度は抜群です。10学部を有する総合大学で、近年では箱根駅伝の優勝常連校としても有名です。

各界に多くの有名人を輩出しており、アナウンサー・プロスポーツ選手・芸能・文化・政界・財界などさまざまな分野で活躍しています。当記事では、青山学院大学出身の有名人をご紹介します。また、学生の進路傾向についてもまとめているので、ぜひ参考にしてください。

青山学院大学の著名な卒業生15人をご紹介!

青山学院大学出身の有名人はどのような人がいるのでしょうか? ここでは15人の著名な卒業生をご紹介します。

桑田佳祐(経営学部)

桑田佳祐はサザンオールスターズのリーダーとして活躍するミュージシャンです。サザンオールスターズは青山学院大学在学時から活動しており、自らのバンド活動のみならず、楽曲の提供やコラボレーションなど、その活動は多岐にわたっています。

代表曲は『勝手にシンドバッド』『TSUNAMI』『チャコの海岸物語』などがあり、発売から長い年月が経った近年でも、カラオケなどで親しまれている楽曲が数多くあります。

槇原敬之(文学部英文学科)

槇原敬之は、シンガーソングライターとして活躍するミュージシャンです。1991年に『どんなときも。』が大ヒットし、一躍スターダムにのし上がりました。

2003年にSMAPへ提供した楽曲『世界に一つだけの花』は300万枚という驚異的なセールスを記録し、過去2回NHKの紅白歌合戦へも出場しています。青山学院大学文学部に入学しますが、のちに中退しています。

中村正人(文学部英米文学科)

中村正人はDREAMS COME TRUEのリーダー兼ベーシストとして活躍しています。青山学院大学在学中から音楽活動を行っており、セッションミュージシャンとしてとんねるずや中山美穂などのバックバンドでベーシストとして活動していました。

DREAMS COME TRUEの作曲と編曲を担当しており、数々のヒット曲を生み出しています。バンド活動だけではなくほかのアーティストへの楽曲提供や、ソロでの楽曲発表など、その才能は多方面で発揮されています。

原由子(文学部)

原由子はサザンオールスターズのキーボードを担当するミュージシャンです。サザンオールスターズのリーダーである桑田佳祐さんの妻でもあり、青山学院大学文学部英米文学科を卒業しています。

青山学院大学在学中からバンド活動を行っており、キーボードだけではなく『私はピアノ』『そんなヒロシに騙されて』『鎌倉物語』などではリードボーカルも務めています。また小泉今日子や斉藤由貴、広末涼子などへの楽曲提供も行っています。

筒美京平(経済学部)

筒美京平は多くの楽曲を提供する作曲家で、青山学院大学の経済学部卒業生です。いしだあゆみの『ブルー・ライト・ヨコハマ』の作曲では自身初のオリコン週間1位を獲得し、尾崎紀世彦の『また逢う日まで』では第13回日本レコード大賞と、ジュディ・オングの『魅せられて』で第21回日本レコード大賞を受賞しています。作曲作品の総売上枚数は7,560.2万枚で、この記録は作曲家歴代1位になります。