亜細亜大学の著名な卒業生まとめ!知ってる有名人は何人いる? - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

亜細亜大学は東京都武蔵野市にある大学で、芸能人やスポーツ選手が多いのが特徴です。特に多くのプロ野球選手の出身大学として有名です。中堅の私立総合大学として位置する亜細亜大学ですが、「一芸一能推薦入試」を実施したことで、多くの芸能人やスポーツ選手が入学したと言われています。急速なグローバル化に対応できるよう語学教育に力を入れており、留学などのサポートが充実している亜細亜大学。今回は、亜細亜大学出身の有名人をご紹介します。

スポーツ界で活躍している有名人

 

スポーツ界、特にプロ野球選手には亜細亜大学の出身者が非常に多いのが特徴です。東都大学野球連盟に所属しており、1部優勝の常連であることも野球関係の有名人が多い要因でしょう。スポーツ界で活躍している有名人にはどのような人がいるのでしょうか。

赤星憲広さん

赤星憲広さんは、阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手です。現在はタレント活動やコメンテーターとしても多くの番組に出演しています。亜細亜大学時代の通算成績は、東都大学1部リーグ通算78試合出場、ベストナイン3回、通算45盗塁など。2000年にはシドニーオリンピック野球日本代表に選出されました。

野口健さん

野口健さんは非常に有名な登山家で、亜細亜大学国際関係学部を卒業しています。 NPO法人PEAK+AID(ピーク・エイド)代表として、ヒマラヤ・富士山での清掃活動や、第二次世界大戦の戦没者の遺骨収集などの社会貢献活動を行っていることでも有名です。現在は亜細亜大学の客員教授も務めています。野口さんは亜細亜大学入学後から世界の名峰にチャレンジし、大学に8年間在籍して登山を続けました。卒業前の1999年、25歳のときに世界最高峰エベレスト登頂に成功。当時の七大陸最高峰の世界最年少登頂記録を更新しています。

高津臣吾さん

高津臣吾さんは、元ヤクルトスワローズのプロ野球選手で、現在は東京ヤクルトスワローズの二軍監督を務めています。亜細亜大学在学時から野球部に所属し、東都大学リーグの春秋連覇・全日本大学野球選手権大会の優勝に貢献しました。メジャーリーグ、日本のプロ野球、韓国プロ野球、台湾プロ野球を全て経験した初の日本人選手です。