京都産業大学の偏差値・難易度は?学部・学費・就職率についても紹介 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

文系、理系の計10学部が1ヶ所に集結した京都産業大学。それぞれの学部の偏差値や、他大学と比較した場合の大学のレベルはどれくらいなのでしょうか。

当記事では、京都産業大学の学部ごとの偏差値、卒業までにかかる学費、卒業後の主な進路など、京都産業大学に関する情報をまとめてご紹介します。

京都産業大学の偏差値・難易度

文学、社会経済、自然科学など、幅広い学問を学ぶことができ、学部・学科の枠を超えた学習プログラムをとおして、1拠点キャンパスの特徴を生かした学びで知られる京都産業大学。

学部は全部で10学部あり、各学部の偏差値レベルは以下のようになっております。

学部 偏差値 センター得点率[%]
文化学部 52.5 71〜84
外国語学部 52.5~55 67〜83
法学部 47.5~50 67〜75
経営学部 50~52.5 68〜75
経済学部 47.5~52.5 72〜74
現代社会学部 52.5~55 71〜79
国際関係学部 50~52.5 74〜80
理学部 52.5~55 64〜73
情報理工学部 52.5~55 69〜74
生命科学部 47.5~55 66〜73

それでは、京都産業大学の各学部の特徴や偏差値・難易度について解説していきます。

文化学部

京都産業大学の文化学部は京都文化学科と国際文化学科の2学科から構成されています。

京都文化学科では、歴史学や文学、芸術学など、地元の京都文化を中心とした専門知識を学び、さらに京都の魅力を英語で伝えるコミュニケーション能力の習得を目指します。

また、国際文化学科では世界各地の文化について学び、哲学・宗教・論理的視点から現代社会の課題について考察していきます。現代社会を生き抜くための知性や感性を養うことができる魅力あふれる学部となっています。

文化学部の偏差値・難易度

学科 偏差値 センター得点率[%]
京都文化学科 52.5 73〜78
国際文化学科 47.5〜50 71〜84

外国語学部

京都産業大学の外国語学部は英語学科、ヨーロッパ言語学科、アジア言語学科の3学科から構成されています。

英語学科では、英語の習得だけでなく、英語学や英語圏の文化に関する専門知識を学び、国際社会で活躍できる人材を目指します。

「イングリッシュキャリア専攻」においては、将来通訳や翻訳など、英語を専門として使う高い語学力の習得を目指します。

ヨーロッパ言語学科では、「ドイツ語専攻」「フランス語専攻」「スペイン語専攻」「イタリア語専攻」「ロシア語専攻」「メディア・コミュニケーション専攻」の6専攻があり、ヨーロッパの言語について学び、さらに表現力の向上にも役立てることができます。

アジア圏の言語を学ぶアジア言語学科においては、「中国語専攻」「韓国語専攻」「インドネシア語専攻」に加えて、日本語教員になるための実践力を身につける「日本語・コミュニケーション専攻」の4専攻が設置され、アジアと日本の懸け橋となる人材の育成に力を入れています。

外国語学部の偏差値・難易度

学科 偏差値 センター得点率[%]
英語学科 52.5〜55 67〜83
ヨーロッパ言語学科 47.5〜52.5 69〜75
アジア言語学科 47.5〜52.5 75〜80