【モデルになるには?】モデルになる3つの方法と親が注意すべきこと - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

今やモデルは、ファッションショーからテレビ番組まで、幅広い分野で活躍する仕事です。そんなモデルになるには、どのような方法があるのでしょうか? 当記事ではモデルになる方法だけでなく、子供がモデルを目指すにあたり親として注意すべき点を3つご紹介します。

モデルになるには?まずはモデルの種類を知ろう

モデルにはさまざまな種類があります。まずはモデルの種類を3つご紹介します。

(1)ショーモデル

モデルの中には、ファッションショーや展示会で活躍するショーモデルというジャンルがあります。有名ブランドの服を着たり、パリコレクションでランウェイを歩いたりします。世界中で活躍するため、いわゆる「トップモデル」と呼ばれる人たちのことを指します。

女性モデルを数多く輩出してきたモデルスクールsen-seの豊川月乃代表は、ショーモデルの条件について以下のように記述しています。

ショーモデルの場合、顔のキレイさは体のキレイさの2の次。
全然美人でなくて大丈夫。逆に個性的な顔のほうが好まれたりします。
それよりも、いかに手足が長いか、顔が小さいかの方が重要です。

(引用元:モデルになれる条件(体型編)|sen-se

ショーモデルの場合は高身長が求められるうえに、体の骨格が非常に重視されます。プロ中のプロであり、ショーモデルの門は非常に狭いと言えるでしょう。

(2)雑誌や商品の専属モデル

モデルの中には、雑誌や商品などのモデルというジャンルがあります。ショーモデルと区別して「スチールモデル」と呼ばれることもあります。

雑誌の中には小学生〜高校生向けのものも多く出版されています。普段から雑誌を読む子供であれば、読んでいる雑誌のモデルにはなじみがあるでしょう。雑誌のモデルも子供と同年代であることが多く、「この子みたいになりたい」と憧れを抱く子供もいるかもしれません。

(3)そのほかのモデル

そのほかにもテレビCMやミュージックビデオなどの映像モデル、ヘアカタログ用のサロンモデル、目元や手などパーツを限定したモデルなどさまざまな種類があります。

種類が幅広いゆえに、難易度にも差があります。難易度の低いモデルの場合は、その分高い報酬や知名度の大きな向上はあまり望めないかもしれません。