親子留学ってどんなもの?始められる年齢や渡航先の国の特徴 - cocoiro career (ココイロ・キャリア)

親子留学ってどんなもの?始められる年齢や渡航先の国の特徴

「子供にさまざまな経験をしてもらいたい」「いつか海外で活躍できるような人になるよう、留学させてあげたい」。子供のためにそんなことを考えている人も多いでしょう。留学スタイルの中には「親子留学」というものもあります。いったいどのような留学なのでしょうか?

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親子留学ってなに?注目される理由とタイプ別にご紹介

そもそも「親子留学」とはどのような留学のことを言うのでしょうか? また、なぜ注目されてきているのかをご紹介します。

親子留学とは?

親子留学とはその名のとおり、パパとママが子供と一緒に参加する留学プログラムのことを指しています。留学できる年齢や参加できるプログラムは受け入れ先の国などによって異なりますが、留学を支援している団体や旅行会社などからでも申し込みができるようになっています。

親子留学の2タイプ

親子留学は主に2タイプあります。「誰がメインで学びに行くのか?」によってタイプが分かれるようです。

親の勉強のために留学する

まずは親がやりたいことを中心として留学をするタイプです。語学留学や大学などに留学をしたいと思っている親が、子育ての都合で子供と一緒に渡航するパターンです。

この場合、親は自分が学習したい語学学校や大学などに通学します。親が大学に行っている間、子供は託児所や保育園、幼稚園、小学校などいずれかに通学するようになります。

子供の勉強のために留学する

もう1つは子供がやりたいことや、親が子供に経験させておきたいことをメインにして留学するタイプです。子供に海外経験を積ませる上で、サポートするために一緒に渡航される人が増えているようです。

親が子供の留学について行く利点として、親が一緒にいてくれることで子供は慣れない海外の環境でも安心して留学を満喫できる点があります。いつでも相談できる人がそばにいてくれることで、子供は異文化交流や異国での友人づくりを思い切り楽しみながらチャレンジできるでしょう。

なぜ親子留学が注目されている?

親子留学が注目されている背景には、2011年から小学校で実施されている「外国語活動」が2020年に必修化することがあります。小学3年生から外国語学習がカリキュラムに入ってくることによって、自分の子供にもいち早く学ばせたいと考える親が増えているようです。次期学習指導要領の施行が2020年に控えており、小学3〜4年生で「外国語活動」、5〜6年生で「英語が教科化」が開始されます。このことから子供の海外留学の1つの形として親子留学を検討する親は今後も増えそうです。

ベネッセ教育情報サイトが2012年に行った「9割もの親子が満足している海外留学・ホームステイ」の調査結果によると、海外留学・ホームステイによって子供の語学力が「向上したと思う」という親は約60%、「大いに向上したと思う」という親も16.7%いました。子供を留学させることによって、語学面での成長にはある程度期待が持てそうです。